愛犬マルチーズ「ゆき」を福井若狭町・小浜市への旅行に連れていった。
家族旅行の際は、必ず連れて行くことにしている。
亡くなった「はな」は、病院に預けていく予定であったが、これは実現できず残念
であった。
昼食時、夜間は車に残すため、オシッコマットを座席上にしかなければならない。
けっこうこれが面倒くさい。
うんちやおしっこをされていれば、なお更やっかいだ。
旅行2日目の朝は、うんちとおしっこの手入れでたいへんだった。
旅行2日目と3日目の朝、0600ごろから30分超、散歩させる。
この散歩はあまり苦にならない。
旅行2日目の朝は、宿の周辺を散策、小浜への道順、どの方向へ進めば良いかを確
認しつつの散歩であった。
近辺のグランドでは、少年野球の朝練が始まっていた。
稲田も稲穂が色づき、刈入れを待っていた。
工場は、日曜のためか未だ眠っているかの感じだ。
旅行3日目の朝は、宿から海岸通りに出て、堤防横の道を進む。
堀川の河口の人魚の仁像を写真に収める。
人魚(ジュゴン)が対馬海流の暖流にのり、小浜湾にもきたのではないかとのこ
と。
堀川開削のいわれを、ゆっくり全文を読む。
江戸末期、二度の大火があり、この教訓から川を開削し、ここを防火帯にしたと。
砂浜がなくなりつつあるので、防砂堤防がつくられつつあった。
一旦、砂浜がなくなった時期があったが、防砂堤防をつくり砂浜を人工的につくり
あげたものが現在の砂浜である。
堤防から砂浜に降りる階段に、魚の絵があったので、写真に収める。
宿の玄関横に、足湯の施設があった。また、オバマ大統領の小さな像もあった。
ここ小浜市は、オバマ大統領を勝手に応援する市民連で有名になったところでもあ
る。
宿の夕食にも、「オバマ膳」があった。
これを選択すれば、思い出が出来るかと思ったこともあるが、父の25回忌であっ
たので法事膳に落ち着いた経緯がある。
愛犬マルチーズ「ゆき」の散歩のお陰で、ゆっくり散歩でき、かつ観光名所やその
謂れを知ることも出来た。