山行記録・写真

楽しいことや苦しいことの思い出をブログにしてみました。

奥多摩むかし道6

2009-11-23 11:52:29 | 大塚山歩会山行

<天空の集落、写真中央で小さく写る水根集落>

奥多摩むかし道6

紅葉を満喫しながら舗装のむかし道を進みました。

舗装道は、旧国道411号(青梅街道。東京新宿から、大菩薩を越え、

山梨の塩山へ、江戸時代は甲州裏街道)。

紅葉のトンネルを。

お昼になりましたので、路傍のもみじの下でご飯にしました。

たのしい昼食。

ゆで卵、シーチキン・鮭のオムスビ、パンを食べてしまいました。

昼食場所の少し先から、本当のむかし道、細い山道になりました。

これまで気にかかっていた場所がありました。

奥多摩湖からはるか高所に集落がありました。

今日も、はるか彼方の集落が見え、写真を撮りました。

写真では小さく見ずらいですが。

天空の集落というか、今日行けるかどうか。

しかし、むかし道が、どんどん高度をあげ、天空の集落

に近づいてきました。

樹間から奥多摩湖のダムが見えるところまで来ました。


デジブックその6です。

http://www.digibook.net/q/oAGoEgC5dDYSHvUD/


奥多摩むかし道5

2009-11-23 10:31:10 | 大塚山歩会山行

<惣岳渓谷、多摩川が造る渓谷と紅葉>

奥多摩むかし道5

珍しい「縁結びの地蔵尊」、二股大根をお供えし祈れば縁結びに

つながると。

廃墟の社員寮「奥多摩寮の玄関」、往時が偲ばれる。

馬の水のみ場、馬が主役の時代にタイムスリップ。

コンクリの枡であり、時代的には昭和時代に造られたのか。

枡には「東京府・・・・・・・」と。

昭和初期か、何時まで馬の主役が続いたのか。

「たてば(休憩場)」と看板にあるので、これから江戸時代から

あったと推測される。

看板には茶屋三軒ありと。

たいへん賑わったことが偲ばれる。

「玉堂の歌碑」や「道所の吊橋」もありました。


デジブックその5です。

http://www.digibook.net/q/jAzoFkAB7DZiHnPH/


奥多摩むかし道4

2009-11-22 19:50:31 | 大塚山歩会山行

<しだくら橋>

奥多摩むかし道4

惣岳渓谷、その美を堪能しました。

しだくら橋は、吊橋で、通橋5人以下の制限が設けられていました。

ゆれる、ゆれる。

橋から渓谷を撮る。

多摩川と紅葉。

昔は難所で、馬が渓谷に落ちたとの看板あり。

デジブックその4です。

http://www.digibook.net/q/3JPlVZY8mGJXPOzK/


奥多摩むかし道3

2009-11-22 14:40:06 | 大塚山歩会山行

奥多摩むかし道3

<いろは楓>

白髭神社から惣岳集落までをまとめています。

白髭神社の狛犬、大岩、遠い昔から村人や旅客を楽しませてくれる樹齢200年の

「いろは楓」の紅葉を見ました。

デジブックその3です。

http://www.digibook.net/q/pBytERK45CQjHnyz/


奥多摩むかし道2

2009-11-22 09:32:10 | 大塚山歩会山行

<白鬚神社の狛犬、まるっこく、かわいい>

奥多摩むかし道2

槐木(さいかちぎ)から白鬚神社までをまとめています。

路傍に日露戦役、凱旋記念の立派な石碑が建てられておりました。

こんな山間の集落からも日露戦争に出かけられた兵士がおられたのだと、感慨

深げに、その石碑を眺めました。

先人の苦労やその誇らしさを感じました。

昭和34年までSLが走っていた廃線の鉄橋やトンネルを見上げながら、むかし道

をたどりました。

デジブックその2です。

http://www.digibook.net/q/oBGZwlC05CQTHnyL/

 

・槐木(さいかちぎ)は羽黒坂の急坂を登りつめた所で、そこにあった槐の巨樹
(町指定 天然記念物)が地名の由来。かつては馬方たちの休息場所になった
ようで、傍らには正徳 2年(1712)銘の念仏供養塔、文化13年(1816)銘の馬頭
観音などがある。

・白鬚神社は、「御 祭 神猿田彦命(猿田彦大神)で、大にしては国の行く手を
示す神であり、小にしては道の守り神として悪いものを防ぎ、よき方への導きの
神であったことを示したものと言えよう。」とある。白鬚神社HPより。


奥多摩むかし道

2009-11-22 06:12:26 | 大塚山歩会山行

奥多摩むかし道

快晴のなか、奥多摩むかし道を歩いてきました。

素晴らしい一日となりました。

紅葉が真っ盛りで、最高潮でした。

デジカメで400枚ばかり撮ってきましたので、

6つのデジブックにまとめてみました。

デジブックその1です。

表紙は拝島駅のステンドグラスとなっています。

拝島駅から氷川村と桧村(両村とも、現代奥多磨町)の境、槐木までです。

http://www.digibook.net/q/2EXgNsYJvLJqOiHz/


家族旅行(2日目後編)

2009-11-18 05:26:14 | 旅行

家族旅行(2日目後編)

2日目の後編をまとめてみました。

■尾瀬ヶ原鳩待峠へ続く県道へ

紅葉が藤原ダムに映えているのではないかと、

国道291号から左折、県道63号へ入ったが

ダムまで行かず、その前でUターンした。

山は紅葉のパッチワークできれいだ。

家族は車のなかで狂喜していた。

■水上の道の駅

ここでは小休止。

もちろん広い駐車場と売店や食堂があった。

温泉の町であり、足湯の施設があった。

ここでは未だ腹がすかず、昼食は採らなかった。

ここからの眺め、利根川の向こうに広がる山が、紅葉し素晴らしい

光景だった。

広葉樹の紅葉と針葉樹の緑がパッチワークとなっている。

きれい、きれい、きれいの連発。

■上越新幹線の上毛高原駅に迷い込む

道の駅から往路使用した水上ICを使用せず、帰路は少しばかり

東京に近い月夜野ICへ向かった。

しかし、直ぐ、上越新幹線の上毛高原駅に迷いこんでしまった。

駅構内でUターン。

水上温泉や猿ヶ京温泉は、新幹線も利用できる、好立地と思われた。

この駅は群馬県の最後の駅、長い長いトンネルで、次の駅は新潟県の

越後湯沢駅だ。

■月夜野矢瀬親水公園および公園内産地直売店

ここの公園も紅葉が真盛りだった。

公園内には、産地直売店があり、妻と母が多く買っていた。

りんご、ねぎ、白菜、なめたけ(帰宅後直ぐ食べず腐らせてしまう。)、花。

私はその間車のなかで、疲れのため熟睡していた。

相変かわらず小雨が降っていた。

■関越自動車道「赤城高原SA」

ここで昼食を採る。

私は、「ソースカツ丼」を食べる。

初めて食べたが、まあまあいけると感じた。

名古屋のみそカツ丼は良く食べるが、ソースは珍しい。

妻等はそばを食べていた。

車の運転は妻に代わってもらった。

私は疲れ、肩がこってきた。


■関越自動車道「上里SA」

小休止。

今日、昨日と同じSAを使用してしまった。

しかし、下りと上りのSAは場所が違い、食堂も違うので

全く同じといえない。

ここから自宅まで、車の運転は、妻から私に代わった。

■関越道終点、帰宅

高速の終点「大泉」は、昨日入った「大泉」の場所とは違う。

何時も戸惑う。

途中夕食を仕入れ帰宅。


家族旅行(2日目)

2009-11-17 04:38:43 | 旅行

家族旅行

2日目の一部をまとめてみました。

■ホテル湯の陣とその周辺

出来立てのときは、高級温泉ホテルとしてスタートしたとの感じを、施設内の

造りや調度品で受けた。

経営がたちゆかず、伊東園ホテルグループに吸収されたようだ。

屋外になるがプール大人用と子供用もあった。

夏場、子供づれにとっては良いところではないでしょうか。

ホテル内廊下で造花がさされた花瓶を撮ってみました。

ホテルの川向こうには、かなり大きなゆびそ公園が整備されていた。

■谷川岳天神平ロープウェイの出発駅

現在の出発駅は最近造られ、旧出発駅より、下側に造られたとのこと。

2回ばかり、旧出発駅からゴンドラに乗ったが、駅の記憶は無い。

旧ゴンドラは、現在のよりも大きかったように感じた。

ゴンドラは上下していたが、お客さんは見えなかった。

私の車の後に観光バスが1台、出発駅に来て停車していた。

ここをUターンして土合駅へ。

その途中かなりの慰霊碑が立ち並んでいた場所があったが、立ち寄らなかった。


■谷川岳登山出発土合駅

JR上越線の土合駅(どあいえき)は三角の駅舎であった。

過去にも見たが、この駅舎だったのかどうか分からない。

駅前は広い砂利の広場だった。

無人駅。

無人駅はやはり寂しい。

改札口を通り、上りのホームを眺める。

下りのホームはトンネル内の駅で、トンネル内の長い階段を昇って行かなけ

ればならない。

このため、駅舎玄関の看板に「ようこそ日本一のモグラえき 土合へ

とある。

記帳ノートが三冊置かれていた。

ノートから谷川岳を電車で訪れている人を確認できた。

電車は1ないし2時間に1本。

電車は3両の編成だった。


家族旅行

2009-11-16 04:59:58 | 旅行

家族旅行

関越自動車を利用し、かみなか町ゆびそ温泉ホテル湯の陣へ。

■関越自動車道「上里SA」
 
 関越を利用する際、必ず立ち寄る場所。

 今回は、小休止にとどめる。

 レストランの展示、あまりにも美味しそうに見えたので

 ほとんどの料理やピザを撮りました。

 ここは埼玉だが、「上州おっきり込みうどん」がありました。

■関越自動車道「赤城高原SA」

 ここでは、昼食。

 麺類で軽い昼食としました。

 赤城山はくもりのため見えず。

 SA内のもみじは紅葉まっさかりでした。

■ホテル湯の陣

 ゆびそ温泉街を少しばかり進むと、川向こうに大きな5階建てのホテルがあり

  ました。

 運転の疲れを取るため露天風呂へ。

 この露天も工夫され、屋外を約100mばかり歩き建物より上流に。

 建物の地下1階には、大浴場や露天風呂がありました。

 夕食はバイキング形式。

 ホテルのロビーや周辺の写真を撮りました。

 伊東園ホテルグループのホテルで、何時も同じ値段で宿泊が出来るというのが

 売りとなっています。

■家族旅行の1日目をデジブックとしましたので、ご覧ください。

   http://www.digibook.net/q/9IOgMY-JsHYSX_VG/


鳩山新政権発足(その10)

2009-11-15 13:24:11 | 独り言(コラム)
鳩山新政権発足(その10)
独り言(コラム)
本当に久し振りに鳩山内閣について、新聞やテレビから。
■必殺仕分け人
27日まで続くとのこと。 大いにやって欲しいが、真に必要な予算もあるのではないかと、 心配な面もある。 各省の外郭団体、天下りの温床の徹底的洗い出しは必要だ。 基準の話や何の権限でやっているかとの話もあるが、 これにも答える必要有りだ。 しかし、この結論がどうようになったかを監視しなければ やったことが無駄になる。
■日本郵政西川社長辞任
全く乱暴な政府のやり方だ。 このようなことは、とても許されるようなことではない。 会社法どおり、社長交代の意思決定がなされていないのだ。 自民党政府より悪い。 政府は反省どころでなく、超法規的な行動だ。 金融庁は金融機関を監督するところの大臣が超法規的な行動をとっている。 国民はその大臣にそのような権限を与えていないし、許してはいない。 法治国家の態をなしていない。 親方日の丸の状態に逆戻りしないように監視、監視、監視。 もうひとつ、新社長は官僚の天下りではないとの政府説明も 全く説明になっていない。 選挙民を全く愚弄する説明だ。 経営内容を透明にする努力が、現在より更に必要だ。 株を公開すれば、市場から監視されるのだ。 これを公開しないとのこと。 ますます、密室の経営がやられる環境へ推移するのではないか。 政府の恣意的なやり方が許される状態が強く、逆戻りだ。
■外交・日米安保
外務副大臣は反対意見を言われて、ややむくれ、ふくれ面。 もうすこし、しかっりして欲しい。 子供がむくれているのと同じだ。 大人になって欲しい。
■農水ダム・宮崎県川南町
一町会議員の反対活動のドキュメント。 農民へのいい加減な説明と同意のとり方。 農民が望んでいない、メリットがないことがやられていると、 今井議員が説明。 議会議事録の入っている倉庫が放火されていた。 今井議員おおいにがんばってください。

無事、これ名馬

2009-11-08 18:51:07 | 独り言(コラム)

無事、これ名馬

「無事、これ名馬」は、宇江佐真理著作の時代小説の題名である。

江戸時代の火消しの頭「吉蔵」のもとに、七歳の武士の子「村椿太郎左衛門」が

「頭、拙者を男にしてください!」と尋ねて行くところが出だしだ。

そして、火消しの頭の亡くなるまでの6編が続く。

・好きよ たろうちゃん
・すべった転んだ洟かんだ
・つねりゃ紫 喰いつきゃ紅よ
・ざまア かんかん
・雀放生
・無事、これ名馬

泣き虫弱虫の武士の長男が成長してゆく姿と火消しの姿が活き活きと描かれ

ている。

火消しの頭が、武士が結婚するまで生きておくとの約束を果たし、亡くなるところ

で終わりとなる小説だ。

何時もの人情豊かな作品だ。

武士の父が、自分の息子は自慢は出来ないが、無事でいてくれることが一番

自慢できるととの例えが、「無事、これ名馬」と、火消しの頭に言うくだりがあり、

この小説の題名となっている。

早死にした者は、「駄馬」と表現されていた。

皆さん、無事平穏に長生きし、「名馬」になりましょう。

宇江佐真理さんは、私の好きな作家だ。

これからも、この作家の小説を読み続けたい。

 

注:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より。
宇江佐真理(うえざ まり、1949年10月20日 - )は日本の時代小説作家。本名、
伊藤香。北海道函館市生まれ。函館大谷女子短期大学卒業。
OLの後、主婦。1995年、『幻の声』でオール讀物新人賞を受賞しデビュー。
同作品を含んだ連作短編集『幻の声 髪結い伊三次捕物余話』は直木賞候補に
もなり、注目される。


 


動く絵のラベンダー

2009-11-08 03:02:34 | 
動く絵のラベンダー

動く絵のラベンダーを作ってみました。

フリーソフトを使用したアニメメーションです。

初めての作品なので、出来栄えはあまりよくありません。

次のブラウザをクリックし、ご覧ください。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/bf/5d55fece630568da27afe05b110a219d.gif

注: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より。
ラベンダー(英: Lavender)は、シソ科の背丈の低い常緑樹であり、ハーブティー、アロマセラピー、観賞用にされる。春に紫や白、ピンク色の花を咲かせる。紫色の花がもっともポピュラーであり、ラベンダー色とは薄紫色を意味する。原産は地中海沿岸といわれる。

ストレッチ(TB練習)

2009-11-07 20:12:05 | 山行準備

ストレッチ(TB練習)

山行のときの大腿部を痛みを和らげるため、毎日の夕、屈伸運動。

このほか、両手及び足指の屈伸運動。

両手は肩こりを防ぎ、足指は足裏の痛みを防ぐためにやっている。

15回を1本として、2本を行っている。

以前は、腹筋運動を2本やっていたが、今は止めている。

勤務先ビルの1Fから7Fまで階段を毎朝昇っていた。

これも今は止めている。

ストレッチの効果は十二分に現れている。

ときどき、面倒くさくなることがありますが、続けている。

継続は力なりだ。