山行記録・写真

楽しいことや苦しいことの思い出をブログにしてみました。

フルメタル・ジャケット 1987 映画 フル | 日本映画 | 日本語吹き替え | 日本語字幕

2016-11-29 09:42:31 | 映画・テレビドラマなど

フルメタル・ジャケット 1987 映画 フル | 日本映画 | 日本語吹き替え | 日本語字幕


江戸時代初期、大和歴を作りあげる安井算哲 

2016-01-03 17:42:11 | 映画・テレビドラマなど

江戸時代初期、大和歴を作りあげる安井算哲   28.1.3PM鑑賞

 

下町ロッケットⅡのガウディ計画を思い出す、ビデオだった。

「天地明察」という映画が、テレビ放映され、それを妻が録画、二人で鑑賞し、下町ロケットと同じような感動を味わった。

 

江戸時代初期、用いてる暦が間違っていることを解明かつ実証し、新しい暦、「大和歴」を作り上げる苦しい日々が描かれている。

ラストシーンでは、京都において、「日蝕」を「大和歴」で予言し、正しいことを実証する。

この暦は、朝廷で採用され、「貞明歴(じょうみょうれき)」となるとのこと。

 

主役安井役を岡田准一が、その妻を宮崎あおい(NHK連続テレビ小説「あさが来た」のあさの姉役)が演じている。

妻曰く、岡田准一は、良い役を何時も貰っているとのこと。

そう言えば、7chの開局記念の記念作品として製作された「蜩の記」では、準主役で、主役役所広司の監視役として派遣された若侍を演じていたのを想い出した。


阿部と天海コンビのテレビドラマ       27.11.30

2015-11-30 11:21:09 | 映画・テレビドラマなど

阿部と天海コンビのテレビドラマ       27.11.30

 

昨日、日曜2130-2200の間、観てしまった。

「下町のロッケット」を。

実は時代劇「必殺仕事人」を観ていたがおもしろくなく、宗旨替えをしたのだ。

やはり、下町の方がよかった。

人工心臓弁の製造に向かう情熱がほとばしるシーン、佃社長の絶叫が素晴らしかった。

 

今日msnニュースを見ていたら、これは楽しめそうな番組として目に留まった。

来春が楽しみだ。

 

* デイリースポーツの記事

阿部寛と天海祐希 初夫婦役で共演 「下町」「偽装」視聴率30%超コンビ

デイリースポーツ/神戸新聞社6 時間前

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日本テレビ系で放送中のドラマ「偽装の夫婦」や「家政婦のミタ」などで知られる脚本家の遊川和彦氏(60)が映画「恋妻家宮本」(2017年公開)で初監督を務め、主演の俳優・阿部寛(51)と天海祐希(48)が初めて夫婦役で共演することが29日、分かった。

10月クールのドラマで、高視聴率を誇るTBS系「下町ロケット」の阿部と「偽装-」の天海が“合計視聴率30%超えコンビ”を結成。ヒットメーカーが集結して異色作をスクリーンに投じる。

「恋妻家宮本」は、人気作家・重松清氏の小説「ファミレス」を遊川監督が大胆に脚色した作品。原作では複数の家族が登場するが、脚本も兼ねる遊川監督は1組に焦点を当て、子供が独り立ちした後の50代夫婦の関係を独自の視点で描く。

最終回で最高視聴率40%を記録した「家政婦のミタ」や「○○妻」「偽装の夫婦」など、現代における家族のあり方は近年の遊川監督のテーマ。製作サイドは2014年1月に脚本のオファーを出し、遊川監督は脚色を条件に快諾。映像化に当たって遊川監督以上に適任はいないとして今年4月に監督との兼任が決まった。7月には阿部&天海のキャスティングも決定し、現在は当て書きの要素を加筆中という。

“もの言う脚本家”として過去のドラマで女優を泣かせたこともある遊川監督は「阿部さんは日本一のコメディアン。1、2回はケンカするかもしれないけど、AとBがぶつかってCが生まれることが1番。衝突するのは大歓迎」と意見をぶつけ合う、波乱含みの現場を約束した。

遊川組に初参加の阿部も「重松さんの世界を遊川流にどう演出なさるのか今から楽しみです」と燃えている。「女王の教室」など遊川組の常連となった天海は、豪華な面々が集い「トリプルで幸せでございます」と腕を回す。クランクインは1月15日を予定。「下町-」と「偽装-」の余熱が残る、熱い現場となりそうだ。


花のあと

2010-11-23 18:59:29 | 映画・テレビドラマなど

花のあと

北川景子さんの主演。

藤沢さんの秀作、海坂藩の女性剣士の恋物語。

らんまんの桜がトップ。

北国の美しい四季が、冠雪した山が朝日に輝く素晴らしい光景もありました。

日本の原風景を見ているようで感動しました。

雪解けと水芭蕉も出てきました。

11.23(秋分の日)1400から1時間47分観覧。


■パンフ


18:58 2010/11/23


おくりびと

2009-10-12 11:48:43 | 映画・テレビドラマなど

おくりびと

久し振りに泣いてしまった

納棺師の物語。しかし、チェロの奏者としての一面もこの映画を素晴らしく、感動

的なものにしている。

山形の庄内地方の美しい自然もまた見ものだ。

観客は老人ばかりのようだ。

我が家も、92歳の母親連れだ。

母親は、たいへん映画好きだと妻から聞いている。

テレビで、この映画の好評を聞き、連れていけとリクエストがあった。

主人公の楽団が突然無くなり、故郷に帰り、一人前の納棺師のプロになっていく

物語だ。

最後に、幼いとき分かれた父親の納棺をしながら、涙を流す姿はこうごうしく感じ

妻がこの姿を見守りながら、主人の成長を心から喜んでいた

石を通じての親子の絆も語っていた。

父親が、主人公が幼い時渡した石を握り死んでいたのだ。

人間が言葉を持たないとき、心を伝えるため石を渡していたとのこと。

主人公の土手のチェロ演奏は素晴らしく、その響きを庄内地方の野原へ。

本映画は、2時間半放映された。

アカデミー賞受賞もうなずける


映画「山桜」鑑賞

2009-07-06 06:52:04 | 映画・テレビドラマなど

映画「山桜」鑑賞 21.7.12(日)13:30~15:10

藤沢周平原作「山桜」の映画化。

東山紀之と田中麗奈、主演の時代劇。

久し振りに、涙が出た映画だった。

主演をはじめ周りを固める俳優の演技も素晴らしかった。

山桜を初め四季が美しく映し出されており、日本の美しい原風景を見ているようだっ

た。雪解け水、田んぼの向こうに雪をかぶった優美な鳥海山があった。

主題となっている、山桜が美しく写し出され、山桜に始まり、年がめぐり、山桜で締め

くくられる。

副題は、「幸せへのまわり道ー風雪に耐えて咲く山桜の下、男はひたむきに正義を

貫き、女は熱い想いを胸に秘めた。」となっている。

江戸後期、北の小国、海坂の地。

野江役の田中麗奈と海坂藩士手塚弥一郎役の東山紀之が、山桜の下で出会い、

「山桜に手繰り寄せられた運命の糸。」で結ばれていくこととなる。

野江は、初婚の夫に先だたれ、再婚、婚家では冷たく扱われ不幸な結婚生活を送っ

ていた。

結婚生活にじっと耐えていたが、ついに婚家を追い出される。

壇ふみが母親役で、野江が落ち込み、幸せはもうこないと嘆くと、「今は、幸せへの

まわり道をしている。」だけと励まし続けていた。

農民の悲しい物語もある。不作で、自分の母親と娘を亡くしてしまった姿が特に悲し

かった。

手塚は、正義感もあるが、寡黙で優しく、若者に剣術指南をしている剣に強い武士と

して描かれている。

新田開発で、藩の重役と裕福な百姓が結託して、農民を新田開発に駆り出し、更に

年貢を高くするという始末だ。

手塚は、不正をしている重役を切り捨て、牢に入り、その間、野江が手塚の母のもと

に山桜を届け親しくなり、その母とともに、手塚を待っているところで終わってしまっ

た。

幸せな、再婚生活が描かれることを期待していたが、かえってこの方が、余韻を残

す感じで良かった。

是非、原作を読んで見たいと思っています。