連続テレビ小説「あさが来た」 - 112 第21週 「夢見る人」
+++++前日の終わり
姉夫婦病室着。
あさ、「お姉ちゃん」と笑顔で迎えるで、つづく。
+++++今日の始まり
姉夫婦御見舞
夫新次郎と千代の会話。
「萬屋が捕まった」と父。
「そう、よかった」と千代安堵する。
木曜日 28.2.25 第21週 124日
< 明治21年、加野銀行誕生。 >
< 実話・・・・夫新次郎が尼崎で社長になった会社は、現在のユニチカとのこと。>
< 明治27年 日清戦争始まる。夫新次郎社長止める。>
< 成澤泉から「女子教育について」の書面受け取る。>
< 女の大学校の設立に、成澤泉とともに第一歩を踏み出す。>
< あさ、東京に出かけ大隈重信の大学設立協力の約束を取り付ける。>
< あさ、萬屋の凶刃に倒れる。>
< あさ、手術を経て数日間昏睡、目覚める。>
病室。
夫新次郎、あさに萬屋が捕まったことを話す。
あさ、「萬野の減刑の嘆願」を夫へお願いする。
「私は、萬屋さんの話を良く聞いておけば」と反省・・・・。
夫新次郎、姉夫婦「にどうぞごゆっくり」と言って、席を外し、多分警察へ・・・?
姉があさに問う。
「女の大学を造る手伝いをしていると・・・・。ようやく商いが良くなったのに、そこで止まらないのか?大学設立が、本間に必要なのか?」
病室の廊下、御見舞客溢れる。
喜助、「来週からの面会」を伝え、帰っていただく。
再び病室。
姉夫婦、千代を交えて、「女の大学校創設」の話に花が咲く。
「女でも学校必要なのか?」と姉の夫。
千代、母の様な人は十中八九男が嫌う、姉の様な人が好きで「良妻賢母」論をぶつ。
あさ、成澤泉から教わった、「家政学」について話す。
「家政学」によって「良妻賢母」を作れ、立派な学問と・・・・・・!!!!
女性でも、外の世界が分からなくなると困る・・・・・。
「教育は、回りの人との関わりあった大事な人を造る」
成澤泉の「女だて人間だす」を話す・・・・。
「母のように忙しく働く人が居ても良い。また、姉のような人も・・・・・・。抑えられても屈することは出来ない」と力強く話す。
千代、廊下炊事場で学生と再び会う。
学生、「皮をむくより、ぱりっと食べる方が・・・・」と。
千代、先ほどびっくりさせたので、皮むきを申し出る・・・・。
「親が刺され入院している」
学生、「東京から来ている。先生がここに入院しているから」
「実に別嬪だ」と叫ぶ。
千代は、自分かと思い恥ずかしがる。
しかし、学生、「リンゴが」と・・・・、千代がっかりのようだ?
病室。
姉の夫、「しかし刺されるとは、幕末の志士か」。
夫新次郎、「私の妻が刺されたのだ」と抗議らしい口ぶりで呟く。
「傷の治りは男にとって良い」
姉の次男、嫁をもらうと姉が話す。
「二十歳になったら嫁をもらう」と。
成澤泉、大学創設事務局。
そこに突然、4・5人の男が現れたので、驚愕の顔・・・でつづく。
明日は、どのような展開になるか楽しみだ。