高校野球夏91回大会(7)21.8.15(土)
朝刊から
0615ころから朝刊を見る。
昨日の試合結果と本日の予想確認。
今日は、故郷山口代表の華陵が出てきます。
「第6日の見どころ」を確認。
第4試合、立正大淞南(島根)-華陵の欄を読む。
「両チームとも守備に安定感あり、締まった試合が期待できそうだ。」とある。
隣県同士の戦いで、かわいそうだが、華陵にがんばってほしい。
第1試合は、PL学園ー聖望学園(福島)はおもしろそうだ。
PLの打線と聖望学園のエース横山選手の対決を。
開始の0830が待ち遠しい。
テレビ観戦0813から
第1試合 PL学園(大阪 富田林市)-聖望学園(福島 伊達市)
3回から見る。
6回まで、3-3の同点。ゲーム伯仲。どちらが勝ってもおかしくない試合だ。
しかし、 PL学園が3点追加、6-3で勝利。
伊達市は伊達政宗で有名だが、現在ももの産地で出荷時期、選手たちはこのもも
を激励で貰っていた。
最後、試合が終えてグランドを出て行く際、ももを入れた箱を小脇に抱えていたのを
見る。
第2試合 明桜(秋田 秋田市)-日本航空石川(石川 輪島市)
日本航空石川が、延長戦を征し、3-2で勝利。
これも投手戦であったが、どちらが勝ってもおかしくない試合だった。
明桜は校名変更、旧名は秋田経法大付。
秋田経法大も、校名を変更しているようで、監督のユニホームの腕から、
ノースアジア大が伺えた。
明桜を紹介するビデオで、秋田竿灯祭りが出てきた。
昨年、旅行で見た竿灯祭りが思い出された。
第3試合 藤井学園寒川(香川)-日本文理新潟(新潟 95校代表)
寒川は、なんと読むか分からなかった。「さんがわ」だった。
「パソコン」で、「さんがわ」で出てくる。
寒川が押し気味で、リードしていたが、3-4逆転負けだ。
この試合も、どちらが勝ってもおかしくない試合だった。
第4試合 立正大淞南(島根 松江市)-華陵(山口 下松市)
投手戦、ランナーは出るが投手が要所を締める。
9回表裏、両チームにチャンス、勝機があった。
9回裏、華陵のエースは、ホームランを打たれ大ショックの様子だ。
泣きたいような顔をしたが、じっと我慢しているようだ。
ホームランさよなら負けだ。
本当に、本当にかわいそう。
これまでの好投が、一瞬にして吹き飛んだ。
私も、故郷のチームが負け、ショック。
テレビを早々に切った。
テレビ観戦の面白みが、おおいになくなった。
しかし、相手のレフト6番、思い切りバットを振り切る。
弾丸ライナーのようなホームランだった。
本当に素晴らしいホームランだ。
このレフトが、9回表の守備で、華陵選手の放ったレフトフライを好捕。
得点を許さず、スリーアウト。
私は、なんとなく悪い予感がした。
人間は、良い結果が転機を生み、更に良い結果を出すのだ。
野球だけではなく、多くの場面で出くわす。
このような結果を生み出すよう、お互いにがんばりましょう。
両チームの健闘をたたえエール送りたいと思います。
本日の試合結果
第1試合 PL学園6-3聖望学園(福島)
第2試合 明桜(秋田)2-3日本航空石川
第3試合 日本文理(新潟)4-3藤井学園寒川(香川)
第4試合 立正大淞南(島根)1-0華陵(山口)