ベタだけど、泣いた。
黄泉がえり
人間模様を描く作品に、邦画の良さがあると思います。
この作品は、主に死者と残された人達の期間限定の交流を描いたものです。
いくつかの人間模様を描いているのですが、主人公サイドの話ではなく、親子愛で涙が止まりませんでした。
・・・これが、子どもがいるということか(笑)
最後の、RUIが唄うシーンが唐突だったことと説明不足だった点には、少し面食らいましたが、意味はわかりましたし、他にも、上手い演出だなぁと感心するシーンが多かったと思います。
正直、葵さんが冒頭で死んでいたことに、作中でネタバレされるまで全く気付きませんでした。
見直すと、事故直前のトラックだとか、葵さんが黄泉がえってぼんやりして車に轢かれそうになるシーンなど、きちんと描かれているんですねぇ。。
騙された(笑)
総括になりますが、人は死んだ人に、一言伝えたくなることってあると思うんですよね。
それをできることが、残された人にとって良いのか、悪いのか。
勿論、誰にもわかりません。
でも、そういう機会があったら・・・。
色々と考えさせてくれる映画でした。
★9つ。
黄泉がえり
人間模様を描く作品に、邦画の良さがあると思います。
この作品は、主に死者と残された人達の期間限定の交流を描いたものです。
いくつかの人間模様を描いているのですが、主人公サイドの話ではなく、親子愛で涙が止まりませんでした。
・・・これが、子どもがいるということか(笑)
最後の、RUIが唄うシーンが唐突だったことと説明不足だった点には、少し面食らいましたが、意味はわかりましたし、他にも、上手い演出だなぁと感心するシーンが多かったと思います。
正直、葵さんが冒頭で死んでいたことに、作中でネタバレされるまで全く気付きませんでした。
見直すと、事故直前のトラックだとか、葵さんが黄泉がえってぼんやりして車に轢かれそうになるシーンなど、きちんと描かれているんですねぇ。。
騙された(笑)
総括になりますが、人は死んだ人に、一言伝えたくなることってあると思うんですよね。
それをできることが、残された人にとって良いのか、悪いのか。
勿論、誰にもわかりません。
でも、そういう機会があったら・・・。
色々と考えさせてくれる映画でした。
★9つ。