いやはや。
以下ネタバレ有りのレビューです。
散々コケ下ろしました。
あまりにも重く、不必要に目立ったキャラやルークの扱いが酷かったからです。
そして、今作。
正直、観にいくのを躊躇しましたが、ある意味最期を見届けるくらいのつもりで劇場に足を運びました。
結論から言うと、素晴らしかった。
よくエピソード8からここまで立て直したな、というのが率直な感想です。
欲を言うならば、往年のメンバー・・・ルーク、レイア、ハンソロが生きていた上で後ろから見守ってくれる。
そんな三部作となってほしかったという、そもそも論的な部分はあります。
けれど、エピソード8の続編として観た場合、このシナリオ以外ないだろう、という出来でした。
レイがパルパティーンの孫であったという描写が唐突だったり、レンがレイに対して2人で1つといった理由がよくわからなかったり・・・。
ちょこちょこ気になる点はありましたが、そういう細かいところは置いといて、良い終わり方だったと思います。
スカイウォーカーの血は途絶えても、意志を継ぐものはいる。
ジェダイ、シスという括りに捉われることはない。
そういうことを最後は伝えたかったのではないでしょうか。
新たなる3分作の構想があるようですが、個人的にはここで終わりにしてほしいです(-。-;
観て良かった、と思えたことが純粋に良かったです。
★8つ。