目覚めた孔雀。独り言三昧。

目覚めた孔雀の独り言です。

コロナの祭典。

2021-07-07 18:50:45 | しんぶんクロハタ並びに小黒金剛石
可山:池本、オリンピックって何の祭典だ?
池本:平和の祭典だろう?
可山:違うよ、搾取の祭典だよ。
池本:オリンピックが終わった後にはそうなるがそれだけじゃないだろう?
可山:じゃ何だ?
池本:世界中の変異型コロナウイルス感染者が集まるコロナの祭典だよ。
可山:コロナの祭典か。すごい皮肉だな。
池本:そのぐらいの皮肉を言わせろよ。言ったって罰は当たらんはずだ。どうせオリンピックが終わった後には、もんのすごい大増税が待ってるんだからさ!

精神障害と「呪い」

2021-07-07 16:02:09 | いけてつオタク話
メンタルの患者さんは、呪いにかけられている。
それも拝み屋の類いがかける呪いではなく、その人がドキッとするような言葉である。

呪いにかけた方は、おそらく呪ったつもりはなく、いったこと自体忘れているに違いない。
が、本人が受け入れてしまえばそれは呪いなのだ。

西洋の童話によれば、美少女に嫉妬した老魔女が美少女に呪いをかけ、その呪いが貴公子の口づけによって解除されるとあるが、もちろんこれはメタファーである。

受動的意識に悪意ある言葉が刻み込まれ、その悪意ある言葉を解除するような言葉を目覚めた健全な言葉によって解除される。

その手続きが、こういった童話に織り込まれている暗号なのである。

呪いの恐ろしさは、呪った側も呪われた側もほとんどその事実を覚えていないところが悲劇なのだ。

さて、メンタル障害に悩んでいるメンタル疾患の患者さんも、いつかその呪いに気がつく。

キレて報復を企む人たちが、毒親とか、世間に対する恨みなどというおどろおどろしい言葉で事件を起こし、メディアを賑わわせる人たちで、大多数の人たちは、冷静にその呪いを自己解除する。

そして冷静に自分にかけられた呪いを自己解除した後に、大多数の人たちは穏便に毎日の生活を送り、志ある人たちは、呪いにかけられた仲間を救済する白い治し屋として毎日を送るのだ。

黒い治し屋の特徴はこうだ。
あまりにも毒のある言葉を吐くので、本能的に人に避けられ、門前雀羅を張るような人物になる。

さて、これからいけもとは買い物に行ってくる。
以上、館内要町三丁目でいけもと。


偶像崇拝。

2021-07-07 09:52:45 | しんぶんクロハタ並びに小黒金剛石
偶像崇拝。
それはバイブルにあるがごとく、金石で作った神像や仏像のことをいうわけではない。

ありのままの「神」を無視して「自分にとって都合のいい神観念」を神にするのも偶像崇拝だ。

いるかいないかわからない神様に対して偶像崇拝をするなら害はないが、これが生身の人間に向けられたら大変だ。

ある女性週刊誌によれば、上皇陛下のご学友と称する人物が、上皇陛下が自分のイメージする人物像とは違う姿を見せたことについて腹を立て、上皇陛下とは絶縁状態にあるという。

「おまえ俺のイメージしていた人間とは違うから、おまえと絶交するよ。」

その自称ご学友が言っていることは、そういうことである。

イメージだけが一人歩きして、それからずれた言動を見せると、人は離れ、あるいは精神的物理的を問わず、フルボッコにされる。

なんと恐ろしいことだろう。
上皇陛下は生身の人間であり、決してイデアの世界の住人ではないのに。

もっとも私もイデアの世界にある友人像を頭に置いて、この自称ご学友についていろいろ書いているのだから、それは五十歩百歩だ。

閑話休題。
さて、そろそろいけもとは病院に行ってくる。

以上、館内大谷口上町でいけもと。