作れ!
商品を。
出せ!
市場に。
マルクスがその主著、資本論に書いたように、資本主義経済下においては、富は商品と同じである。
ある意味、高度の発達した資本主義社会においては、商品本位制経済なのである。
商品本位制経済であるから、商品の生産量に見合った通貨を発行すればいい。
ゆえに、民主党時代のデフレを「利用」して、自公連立政権は完全管理通貨制に突入したのだ。
デフレ脱却に一番いいのは、通貨をばらまいて、インフレのカウンターをかませばよい。
こんなことは、中学校の公民や、高校の政治経済の教科書に載っている。
それをことさら小難しく考える経済官庁の学士様々がガタガタへりくつを言うから、事の本質が見えなくなるのだ。
とにかくいけもとのヘデゴナシブログも、別なところで書き捨てている三文小説も、対価ゼロ円の商品である。
とにかく商品を生産しよう!
そして市場に出すのだ。
それで国富は増える。
別段、オリンピック出場だけが、愛国心の吐露ではないのだ。
以上、管内霞ヶ関三丁目のテゾリーナでくつろいでいるいけもと。