日本共産党の導きを受ける日本民主青年同盟の機関紙にこんなことが書いてあった。
曰く、「科学的社会主義的恋愛観」
そんな恋愛観だ。
それを二十代のときに読んでゾッとした。
小室直樹氏の本に、共産主義者は人の頭の中にまで踏み込んでくると書いてあったが、それにしても色恋沙汰にまで口を挟むとは。
別に道ならぬ恋やただれた恋をしたいわけではないし、その科学的社会主義的恋愛観とやらに反対するわけではないが、人の頭の中にまで踏み込んでくる体質には恐れ入った。
それに違反したら、恐怖の自己批判、相互批判ですか?
日共さん?
が、自由主義者だって人のことは言えない。
同調圧力などで、黙示的に反対する自由を留保させ、内心反対している行動を取らせるのだから、あんたらの嫌う主義者たちと、五十歩百歩だ。
閑話休題。
さて、因果は巡る火の車というのであろうか?
小山田某にいじめられた障害者の方はどれだけ心細かったでありましょう?
小山田某は、同じ上級国民仲間(いとこの田辺晋太郎氏やバンド仲間、そして御用言論屋)どもが加勢してくれたというのに、障がい者の方々は誰も助けてくれなかったのです。
話は変わるが、ネットというものは、世界規模のデータベースだったのにもかかわらず、それがいつの間にか、リンチツールになったのには恐れ入りました。
結局木村花さんの自殺からは何も学ばなかったのが、ネット民だとよく理解できました。
話は飛びますが、どうやら、グーグルの検索エンジンが世界標準のSQLになり、ウィキペディアの記事が世界標準のデータベースになりそうですね。
私が書く前に、頭のいい人が、独禁法に触れないように組み合わせることでしょうがね。
そんなわけです。
以上、大山金井町で、ικμτ。