いわゆる変わった人に対する普通の人の生き方の押しつけは、是非、やめてもらいたいものである。
選択性緘黙なる概念がある。
平たく言えば「俺はあんたとは話したくないんだ!」と、選択性緘黙をする側がコミュニケーションを拒否しているのである。
力関係とかで逃れられないから、否応なしにこんな反応をするのであって、誰だっていやな人間とは口も聞きたくないだろう。
それがわからなくて、何が親であり、医療のプロなのだ。
そんな押しつけは、こういう人たちが大人になったときに、倍もひどい適応障害となって現れる。
これは一例であるが、いわゆるノーマライゼーションなるものは、あなた方がノーマルでないとレッテルを貼ってこの手の押しつけを押しつけられる側にとっては、ありがた迷惑以外の何物でもないのだ。
とにかくこっちはこっちで楽しく暮らしているんだ。
あなた方の押しつけ。
俺らのためなら、やめてくれ。