あなたの家庭は足りてる?「子どもにかかるお金」の悲喜こもごも
あぁ足りない…、今月も足りない…、来月も足りない…。
子どもがいる家庭では、よほど裕福がない限り、こんな風に「お金が足りない」と思う瞬間が訪れるものですよね。
「子どもにかかるお金」について、子どもを持つ主婦100人にアンケートをとったところ、82人の方にお話を聞くことができました。
貯金平均額から節約術までズバリ聞いちゃいました!
【質問1】
保険以外に、お子さんのための貯金は年間いくらしていますか?
【回答】
〜5万円 25%
〜10万円 18%
〜30万円 29%
〜50万円 12%
〜100万 円 5%
100万円以上 2%
一般的に「大学卒業までに子ども一人あたり1千万円かかる」と言われていますが、この金額を貯金できるのか、というとフワフワとした想像しかできなかったりしますよね。ローンや生活費などに追われ、実際にはさほど貯金できていない家庭が多いのではないでしょうか?そんなこともあってか、預金額は年間5〜30万円程度の家庭が最も多いという結果でした。
【質問2】
あなたの家庭では「子どもにかかるお金」は足りていると思いますか?
【回答】
はい 25人
いいえ 57人
2/3以上の人が「いいえ」という回答でした。「習い事や塾代が足りない」というものが最も多く、そのほかには「突然の高額な出費があったときに対応できない」「いくら必要かわからない(から足りない)」という回答がみられました。よく「幼い時にはお金がかからないのでその間に貯金を」と言われますが、幼稚園の費用が思っていたよりもかかったという回答も。また、パパのお給料が上がらない、あるいは低いという回答もいくつか見られ、不況の厳しさをひしひしと感じます。
【質問3】
お子さんのためのお金を捻出するために節約していますか?
【回答】
はい 52人
いいえ 30人
やはり、半数以上の人はやりくりして、なんとかお子さんのための費用を捻出しているようです。“足りない”んだもの、“節約”するしかないですよね…。
【質問4】
どんな節約をしていますか?
【回答】
「食費や光熱費、交際費、美容など、主に大人の出費を節約してます」(14才・女/1才・女)
「無駄遣いは絶対にしない。オモチャなど、ほしいものは手作りが基本」(5才・男/3才・男)
「なるべく習い事は行政で斡旋しているものをさせます」(3才・女/0才・男)
「絵本は買わず、図書館で借りる」(2才・男/0才・女)
「家庭菜園で食費3万円、自宅学習で国立・私立中合格、味噌やジャム、食器用洗剤は手作り、です!」(16才・女/13才・女/11才・女)
最も多かった節約対象は食費、次いで美容院や洋服代などという結果でした。なかには、大人にかかるお金だけではなく、習い事やおもちゃ、絵本など、子どもに関する出費を賢く抑えている人も。みなさん、日々の生活の中で工夫をして子どものためのお金を捻出しているようです。
お金はあるにこしたことはないですが、実際には主婦たちは、時間をかけたり、知恵を絞ったりして、賢くやりくりをしていました。こうして節約に努力できるのも、“子どもため”だからこそ。今日も明日も明後日も、主婦は地道にコツコツ努力をしていくのです。
※20〜40代の既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケートより。
写真© mnimage - Fotolia.com
子どもがいる家庭では、よほど裕福がない限り、こんな風に「お金が足りない」と思う瞬間が訪れるものですよね。
「子どもにかかるお金」について、子どもを持つ主婦100人にアンケートをとったところ、82人の方にお話を聞くことができました。
貯金平均額から節約術までズバリ聞いちゃいました!
【質問1】
保険以外に、お子さんのための貯金は年間いくらしていますか?
【回答】
〜5万円 25%
〜10万円 18%
〜30万円 29%
〜50万円 12%
〜100万 円 5%
100万円以上 2%
一般的に「大学卒業までに子ども一人あたり1千万円かかる」と言われていますが、この金額を貯金できるのか、というとフワフワとした想像しかできなかったりしますよね。ローンや生活費などに追われ、実際にはさほど貯金できていない家庭が多いのではないでしょうか?そんなこともあってか、預金額は年間5〜30万円程度の家庭が最も多いという結果でした。
【質問2】
あなたの家庭では「子どもにかかるお金」は足りていると思いますか?
【回答】
はい 25人
いいえ 57人
2/3以上の人が「いいえ」という回答でした。「習い事や塾代が足りない」というものが最も多く、そのほかには「突然の高額な出費があったときに対応できない」「いくら必要かわからない(から足りない)」という回答がみられました。よく「幼い時にはお金がかからないのでその間に貯金を」と言われますが、幼稚園の費用が思っていたよりもかかったという回答も。また、パパのお給料が上がらない、あるいは低いという回答もいくつか見られ、不況の厳しさをひしひしと感じます。
【質問3】
お子さんのためのお金を捻出するために節約していますか?
【回答】
はい 52人
いいえ 30人
やはり、半数以上の人はやりくりして、なんとかお子さんのための費用を捻出しているようです。“足りない”んだもの、“節約”するしかないですよね…。
【質問4】
どんな節約をしていますか?
【回答】
「食費や光熱費、交際費、美容など、主に大人の出費を節約してます」(14才・女/1才・女)
「無駄遣いは絶対にしない。オモチャなど、ほしいものは手作りが基本」(5才・男/3才・男)
「なるべく習い事は行政で斡旋しているものをさせます」(3才・女/0才・男)
「絵本は買わず、図書館で借りる」(2才・男/0才・女)
「家庭菜園で食費3万円、自宅学習で国立・私立中合格、味噌やジャム、食器用洗剤は手作り、です!」(16才・女/13才・女/11才・女)
最も多かった節約対象は食費、次いで美容院や洋服代などという結果でした。なかには、大人にかかるお金だけではなく、習い事やおもちゃ、絵本など、子どもに関する出費を賢く抑えている人も。みなさん、日々の生活の中で工夫をして子どものためのお金を捻出しているようです。
お金はあるにこしたことはないですが、実際には主婦たちは、時間をかけたり、知恵を絞ったりして、賢くやりくりをしていました。こうして節約に努力できるのも、“子どもため”だからこそ。今日も明日も明後日も、主婦は地道にコツコツ努力をしていくのです。
※20〜40代の既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケートより。
写真© mnimage - Fotolia.com
わが家は子どもが3人。
余裕の無い生活でしたけど、気付けば3人とも立派に成長して、巣立っていきましたよ。
とくだん節約を心がけたことも無いですけど、かといって贅沢に暮らしたわけでもなく、普通に生活していましたがね。
こういう記事を読むと、よくまあ3人も育て上げたものだと思ってしまいます、自画自賛でなくて。