JR東日本は6日、定期運行を終えた寝台特急「カシオペア」(上野―札幌)の車両を、6月から旅行会社が販売するツアー専用の臨時列車として活用すると発表した。
上野を発着し、3泊4日で東北地方や北海道を周遊する「カシオペアクルーズ」と、夜行寝台列車として土日に上野―札幌間を往復する「カシオペア紀行」の二つのツアーで走らせる。旅行会社が今月下旬からツアー商品として販売を開始する。
カシオペアは1999年にデビュー。北海道新幹線の開業に伴って青函トンネル内の電圧が新幹線仕様に切り替わったため、3月に運行終了となった。青函トンネルを通過できるJR貨物の新型機関車と連結し、同トンネルを通過させる。
やっぱり~。
JR貨物の新型機関車と連結させればいいって誰でも思いつくはずで、だったら廃止しなくてもよかったんじゃないのかなぁ。