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ギャンブル依存経験者がハマるFXのリスク

2017年01月27日 11時34分51秒 | コラム・ルポ

ギャンブル依存経験者がハマるFXのリスク

ギャンブル依存経験者がハマるFXのリスク

実は意外なところにもギャンブル依存の落とし穴はある。(※イメージ)

(dot.)

 アルコール依存、薬物依存などの依存症は、生活習慣などではなく、病気だ。個人の意志や心がけなどで対応できるものではなく、治療が必要なもの。近年、医療現場ではさまざまな試みが行われている。AERA 2017年1月30日号では、依存症治療の最前線を大特集。ギャンブル依存というと、パチンコや競馬などの賭け事を想像する人も多いだろう。だが実は意外なところにもギャンブル依存の落とし穴はある――。

*  *  *
「初心者でも簡単」「すぐ稼げる」。1998年ごろから広がるFX(外国為替証拠金取引)のリスクがギャンブル依存経験者や医師の間で注目されている。

 自助グループ、GA(ギャンブラーズ・アノニマス)に参加する男性(46)は、高校で競馬や競艇をはじめ、大学では留年を機にパチンコ、競艇、競馬とギャンブル漬けの日々を送った。就職後も一番の関心事はギャンブル。数年に一度、借金がふくらみ、両親や妻に泣きついた。

「毎日苦しかった。負けを取り返したい。ここで勝てば、借金も返せるし、面目も立つ。そう思うと抜け出せなかった」

 何度目かの破綻で、「病気じゃないの」となじる妻に「そうかもしれない」と漏らし、医療機関を受診。「ギャンブル依存症」と診断された。

 自助グループに参加して13年。

「経済的なストレスがかかると、スイッチが入ってしまう。これまで2回、スリップしました。そのうちの1回はFXでした」(男性)

 少しの時間我を忘れても、FXはできる借金の桁が違う。会社運営にあてるつもりの資金はみるみる減り、400万円の負債になった。

「すぐに気づけたのですが、肝も冷えた。GAでも、FXにのめり込んだという若い人は増えています」(同)

 久里浜医療センターの河本泰信医師によると、ギャンブル依存の特徴的な心情は「負けを取り返せると思う」ことだという。

「勝てると信じ、負けを取り返そうと賭ける額が増えているなら、危険信号と考えてほしい。FXは運用や投資のつもりで始めるため、負けを取り返す心情を正当化しやすい。退職金などを元手に手を出し、取り返しのつかないケースが増えるのではと案じています」(河本医師)

(編集部・熊澤志保)

※AERA 2017年1月30日号


オレもギャンブル依存症的な生活をしているなぁ、…というか既にギャンブル依存症かも。

株の取り引きをやってみようかと思うのも、病気だからだろうか…。 

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親権裁判、逆転敗訴の父「私が先に連れ去れば良かったのか」苦悩語る、母側は安堵の声

2017年01月27日 00時26分15秒 | コラム・ルポ

親権裁判、逆転敗訴の父「私が先に連れ去れば良かったのか」苦悩語る、母側は安堵の声

両親が子どもの親権をめぐって争っていた裁判で、東京高裁(菊池洋一裁判長)は1月26日、母親を親権者と判断した。一審の千葉家裁松戸支部は昨年3月、長女(当時8歳)と6年近くも会っていない父親に親権を認め、母側が控訴していた。

高裁は、親子がどれだけ多く会えるかという「寛容性」を重視した一審判決を退け、従来通り、同居している親に親権を認める「継続性」重視の判断を下した。

判決後、司法記者クラブで両者がそれぞれ会見。母親は代理人を通じ、「子どもにとって、どちらが親権者にふさわしいか的確に判断していただいた」とコメントした。対する父親は、「私が先に連れ去ったら良かったのか」と険しい表情で語り、最高裁に上告することを明かした。

●父側「両親の愛情を感じて育ってほしい」

一審では、母親が父側に月1回の面会しか認めなかったのに対し、母子が年間100日面会することなどを認めた父親の提案を評価。長女が「両親の愛情を受けて健全に成長することを可能とするため」に、父親に親権を認めた。判決は「フレンドリーペアレントルールを採用した判決」として、注目された。

しかし、今回の高裁判決では、両家の距離の遠さや長女の心身の負担などが考慮され、面会が多いことが「必ずしも長女の健全な生育にとって利益になるとは限らない」と、改めて継続性が重視された。

判決に対し、父側代理人の上野晃弁護士は、「子どもを連れ去って、そのまま生活しているから、というだけの結論だ。夫婦喧嘩が起きたら、仲直りするより、先手を打つようになってしまう」と語り、「連れ去り別居」の増加を懸念した。

父側が母親に対し、面会などで寛容な条件を提示したのは、「娘に両親の愛情を感じて育ってほしい」という思いからだという。

敗訴した父親は、上告する意思を明かし、「最高裁は迅速に審議してほしい。子どもの成長は1年1年がものすごく大切。娘は父親を知らないまま、どんどん大人になってしまう」と思いを語った。

長女は今年4月から小学4年生。最高裁の判断が出るまでは、1〜2年程度かかる見通しで、仮に父親が親権者になっても、長女はより「難しい年頃」になってしまう。最後に会ったのが2歳のころなのだから、なおさらだ。

それでも、父親は、「最初は怖がるかもしれないが、数カ月すれば、分かってくれると信じている。『子の意思』というと、美しい言葉で正しいように思うけれど、『学校行きたくない』という子の意思を尊重するのか。子の健全な成長を考えるのが親の責務」と話した。

●母側は「親の利益ではなく、子どもの利益に立った判決」と評価

一方、勝訴した母親側弁護団は、安堵の表情で記者会見に臨んだ。判決について、斉藤秀樹弁護士は、「親の権利とか利益ではなく、子どもの利益に立って、親権者や面会を考えるべきだという裁判所の判断が示された」と評価した。

また、母側代理人の萩原得誉弁護士は、父親側が主張する、「連れ去り」について、育児はほぼ母親が行なっていたことから、置いていけば「置き去り」になる、と母親の思いを代弁した。

母親は弁護士を通じて、「夫にも穏やかな気持ちで娘に再会してほしいと願っています」とコメント。条件が折り合わず実現しなかったが、もともと母側は父親に対し、複数回、面会交流を提案していた。

今後は、東京家裁で続いている面会交流審判の中で、父側と面会条件の協議を進めたい考え。父子が何年も会っていないことから、第三者機関の力を借りながら、徐々に父子の信頼関係を築いてもらいたいとしている。

ただし、父側は「これまで『甘い罠』に釣られて、引き離されてきた親が何人もいる」として、最高裁の決定が出るまで、長女と面会しない考えを示している。

(弁護士ドットコムニュース)


自分の娘のこともあり、一審の判決が出たときはショックを受けたけど、二審の判決で少しホッとしたよ。

それにしてもこの父親、「子どもの成長は1年1年がものすごく大切」と言いながら、最高裁の決定が出るまで長女と面会しない考えを示しているって矛盾してないかな?

せっかくの面会交流なんだから、少しでも会うべきだし、会うことで父子の信頼関係も築けるのでは? 

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ブリ焼漬け盛合わせとご飯のセット

2017年01月25日 12時43分25秒 | つれづれに
午前中は休みのカミさんとスーパーセンタームサシへ行き、先日こわれてしまったシャベルの買い直しなど。

午後には歯医者へ行かねばならず、少ない時間ながら、ピア万代の隣り新潟漁協内にある地魚工房で昼ごはん。



う〜、日本酒が欲しくなるぅ。(^o^)
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【横田めぐみさん拉致40年(中)】不審船を追跡した海自イージス艦「みょうこう」 その時「拉致被害者を救出せよ」の命令は出なかった

2017年01月24日 23時13分33秒 | コラム・ルポ

【横田めぐみさん拉致40年(中)】不審船を追跡した海自イージス艦「みょうこう」 その時「拉致被害者を救出せよ」の命令は出なかった

【横田めぐみさん拉致40年(中)】不審船を追跡した海自イージス艦「みょうこう」 その時「拉致被害者を救出せよ」の命令は出なかった

 

(産経新聞)

 平成11年3月24日午前0時50分。能登半島沖で不審船を追跡していた海自イージス艦「みょうこう」に、首相官邸から史上初の「海上警備行動」発令が伝えられた。

 当時、1等海尉で「みょうこう」航海長だった伊藤祐靖(52)ら乗組員は、不審船の船尾に観音開きの扉があったことから、北朝鮮工作船と断定。船内に拉致された日本人が乗せられている可能性が高いと考えた。伊藤は今でも心の内を覚えている。

 「扉の奥へ無理やり引きずり込まれる日本人の姿が浮かんだ。血が逆流するような、どうにも抑えきれない激しい感情がわき起こっていた」

 停船を促す射撃を無視して着弾の水柱を避けながら逃亡していた不審船は、日本海のただ中で突然停止。伊藤は装備も訓練もない立ち入り検査隊を送り出すことになった。だが、不審船が再び動き出したため船内捜索は行われなかった。

 そのころ、自衛隊レーダーは北朝鮮から飛び立ったミグの機影を捕捉していた。日本側からも空自機が発進。当時、作戦管制業務についていた元幹部は「一触即発の状態だった」と振り返る。最終的に政府は不審船追跡の中止を決断した。武力衝突に発展する危機を回避する措置だったとみられる。

 平和に安住する日本に衝撃を与えた能登半島沖不審船事件。仮に船内捜索に踏み切っていた場合、実際に何が起きたのかを推測するのは難しい。一つ言えるのは、海自司令部から「拉致被害者を発見したら救出せよ」との命令は出なかったという事実だ。

 伊藤は「政府・防衛省には、拉致問題に自衛隊を活用するという発想が、そもそもないからだ」と理解している。その上で、拉致被害者が乗っていたかもしれない船を見送ったことについて「生涯忘れられない」と話した。

■  ■  ■

 北朝鮮工作船追跡の後、伊藤は特殊部隊「特別警備隊」の創設に力を注いだ。退官した現在、陸自の特殊部隊「特殊作戦群」の初代群長で元1等陸佐の荒谷卓(57)とともに、拉致被害者の救出運動にも携わる。今も日朝交渉は進展せず、北朝鮮の軍事挑発は続いている。

 荒谷らは、政府が拉致被害者救出を「最優先の課題」としてきたにもかかわらず、自衛隊の役割について政府内で議論されていないことに疑問を感じてきた。

 自衛隊が北朝鮮に乗り込み、武力を行使して拉致被害者を奪還するというのは非現実的だとしても、「軍事オペレーション以外の場合であれば検討する余地がある」と荒谷は指摘する。

 最近、それをテーマとする共著「自衛隊幻想」(産経新聞出版)の中で、北朝鮮での有事の際に「自衛隊はどのように働けるか」という設定のシミュレーションを示した。

 北朝鮮国内が騒乱状態となったという想定のもと、イージス艦やヘリ空母などを動員。法務省や外務省の職員、通訳らを邦人監禁現場まで運び、被害者の身元を確認して出入国管理手続きをとる。最終的には、自衛隊特殊部隊が公務員らを含む全員を北朝鮮沖に停泊した拠点(ヘリ空母)に輸送する−。

 ただ、軍事作戦による「奪還」以前のレベルにもかかわらず、既にいくつもの問題点が浮かんでいる。

 そもそも現行法では、自衛隊が現地に入って邦人を捜索する権限はない。このため外務省職員があらかじめ、対象邦人の居場所を確実に把握していることが必須だが、それが可能なのかどうか。輸送途中に邦人や公務員らに死傷者が出た場合、政権はどう対処するのか。

 荒谷は政府として詳細な検討が必要だと指摘し、こう語った。「拉致問題で自衛隊の運用の可能性を排除するのは、国民の生命を保護する責任がある政府として、怠慢だといわれても仕方がない」

■  ■  ■

 日本では平成27年、安全保障関連法が可決。自衛隊の任務に「救出」が加えられた。従来、正当防衛や緊急避難に限られていた武器の使用が、邦人輸送時に攻撃を加えてきた武装集団を排除する場合にも可能となった。

 だが、その任務には現在も「拉致被害者の救出」が明示的に含まれていない。「自衛隊は法律で動く」(荒谷)ため、明文化されていない任務に自衛隊が取り組むことはない。

 武装工作員が海岸線から邦人を連れ去る拉致は、特殊部隊によるテロ行為であり、一種の「軍事作戦」ともいえる。憲法9条の制約ゆえ、事実上、これに対抗する物理的手段を持たない日本は「普通の国」とは呼ばれない。

 米国はこれまで、海外で監禁された自国民を特殊部隊で救出する作戦を実行してきた。荒谷は「日本もせめて拉致問題を安保上の問題と捉え、自衛隊に何ができるかを検討するべきだ」と訴えている。=敬称略(加藤達也、中村昌史)


カミさんは、めぐみさんが通っていた中学の隣りの校区だったから、もしかするとカミさんが拉致されていたかもしれないんだよね。

自分は、めぐみさんと同じ歳だし、早くご両親のもとに帰れることを祈っているよ。 

それにしても、北朝鮮の傍若無人は何とかならないんだろうか。 

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鍋キューブ

2017年01月24日 19時13分08秒 | つれづれに
今夜はカミさんが飲み会で遅くなるので、夕飯はカミさんの嫌いな鍋キューブを使ったスープカレー鍋。



お惣菜のイカリングと、2割引の寿司とともに…ね。(*^^*)
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越の鶏かつ定食

2017年01月24日 12時22分46秒 | つれづれに
タレかつ丼が食べたくなり、今日もトレセン帰りに政ちゃんへ。

でも席に着いたら、急にチキンカツが食べたくなってしまい、注文は表記のものへ。
ぜんぜんタレかつじゃないんだけど。^_^;



やっぱ旨いや、チキンカツ。(*^^*)

美味しいものを食べると、気持ちが前向きになるよね。\(^o^)/
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稀勢の里大忙し、部屋祝賀会出席は3分ほど 万感スピーチ「僕なんかを…」

2017年01月22日 21時44分14秒 | ニュース

稀勢の里大忙し、部屋祝賀会出席は3分ほど 万感スピーチ「僕なんかを…」

稀勢の里大忙し、部屋祝賀会出席は3分ほど 万感スピーチ「僕なんかを…」

大杯を手に満面の笑みを見せる稀勢の里=千葉県市川市の市川グランドホテル

(デイリースポーツ)

 「大相撲初場所・千秋楽」(22日、両国国技館)

 14勝1敗で初優勝を果たし、横綱昇進が濃厚な大関稀勢の里が、千葉県市川市内で行われた所属田子ノ浦部屋の祝賀パーティーに出席した。ただ、あらかじめ設定されている次の予定があるため、会場にいることができたのは3分ほど。過密スケジュールの中、思いを込めたスピーチで、喜びを分かち合った。

 「横綱!」と気の早い支援者からの大声援を受けて壇上に立った稀勢の里は「応援のおかげで優勝することができました。優勝がかかって5年ほど足踏みしました。皆さんが最後まで僕なんかを応援してくれてありがとうございました。皆さんのおかげです」と感謝した。

 「高安も勝って援護射撃してくれたお陰もありますし、みんなに支えられてここまで来れました」と弟弟子の高安を含め、周囲のサポートがあっての優勝だったと報告。「また来場所、これ以上に強くなって、また皆さんに笑顔を送れるよう頑張りますので、今後とも応援よろしくお願いします。応援ありがとうございました」と締めくくった。

 多数の支援者からスマートフォンやカメラで撮影される中、慌ただしく会場を後にした。
 

 
思わずオッサンも貰い泣き…。 
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カレー

2017年01月22日 19時40分53秒 | つれづれに
夕飯のシメにカミさんがつくったカレー。



あつあつ亭率も高いけど、ここのところのカレー率も高いよねぇ。(*^^*)
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カレーミックス

2017年01月22日 14時31分00秒 | つれづれに
娘が買ってきてくれた、あつあつ亭の弁当で昼ごはん。

ここのところ、あつあつ亭率が高いねぇ?^_^;



その後は久しぶりの座談会へ。

途中、子どもたちがかつて通っていた小学校脇を歩く。



市内中心部にありながら、数年前に廃校となったんだよね。

…自分の母校ではないけど、何だか切ないよ。
(¯―¯٥)
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海老塩

2017年01月21日 13時42分17秒 | つれづれに
新潟駅経由、昼ごはんは娘がお勧めの海老ラーメン専門店『海老寿』にて。



おおっ!癒やされる〜。(^o^)
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