こんにちは、かおりです。
先日、英語の教師をしている友人に会った時
「そろそろ年末当たりにオーストラリアに旅行に行こうかなぁ~」
と話していました。
え??
もう海外旅行に行けるの?
そうなんです!
少しずつ戻ってきています!(^^)
というわけで、行きたい国、第二弾です。
今回ご紹介するのはマレーシアの首都、クアラルンプールです。
マレーシア?クアラルンプールを観光?何があるの?と言うような感じですよね(^_^;)
一言で言うと
世界で一番安く五つ星ホテルに泊まれる国!
それがマレーシアです
マレーシアと言えばリゾート地が有名で首都クアラルンプール(以下KLと略)となると単なる経由地のイメージです。
・・・ですが、KL侮ってはいけません!
五つ星ホテルに年末年始にもかかわらず一泊1万円前後で泊まれるではないですか!
しかもこれ、お一人様料金じゃないんです。
一室料金なんです(しかも朝食付き)☆
KLはマレー系、中国系、インド系など多 民族が暮らしていて、様々な文化が共存しています。
一年を通じて気温は27℃前後と温暖で、降水量も多くありません。
治安も比較的よく、一年中いつ訪れても楽 めます。
公用語はマレー語ですが多民族国家のため、KLのほとんどのレストランや公共施設では英語が通じます。
観光は、モスクや寺院など宗教的な建物から、近代化が進められている都市でもあるので高層ビルやタワーもあります。
なかでもペトロナス・ツインタワーは高さは452メートル88階建てのツインビルで、下から見上げるとゾクっとするくらいすごいです。
タワーは、イスラム教のモスクの尖塔を表しているそうです。
低層階にある吹きぬけのショッピングモールもおすすめです。
他にもKLには大きなショッピングモールがぎゅっと集まっているので、お買い物やお食事にもとっても便利です!
そして、食べる物すべてが美味しい!(^^)!
実はマレーシアでは友人・知人に会った時のあいさつ言葉は「ご飯食べた?」なんですって(笑)
それくらい食べる事を重要と考えるマレーシアの食事はほぼハズレなし!の隠れたグルメ王国なんです!
辛さの中にもまろやかさがあるマレー料理、
大陸から渡って更に進化を遂げたマレーシアの中華料理、
スパイスたっぷりのインド料理、中華とマレー料理の統合・ニョニャ料理。
この4大料理を柱として様々な料理が美味しくいただけます。
そして、訪れたら絶対に私がもう一度食べたいもの。
それは『バクテー』です!
マレーシア料理の中でも中華料理のカテゴリーに入る、『バクテー(肉骨茶)』
豚肉のスペアリブを八角、クコの実、高麗ニンジンなど、多種類の薬草や香草、漢 方薬で煮込んだ、スープ料理です。
マレーシアがイギリスの植民地時代、中国本土から大量の労働者を受け入れ、その中国人たちの故郷の料理がバクテーの発祥です。
現在はファストフードの様に色んなバクテ―のお店があるのでマレーシアを訪れたら是非一度食べてみてください!
よく煮込まれたスペアリブはとろける柔らかさで、とっても美味しいのでやみつきになりますよ!