7月2日(土)
南摩地区公民館で、手作りおやつ教室を実施しました
講師は、農村生活研究グループ「ひばり会」の皆さんです
恒例となった本講座は、毎年参加してくださる方から初めて参加する方まで様々ですが、必ず定員いっぱいになる大人気の講座
感染症対策に気を配りながら、班ごとに早苗ぶりまんじゅう作りスタートです
今回作るのは、”黒糖まんじゅう”と”かぼちゃまんじゅう”の種類
まずは黒糖まんじゅうから作ります
用意していただいた生地は、ふるいにかけてボウルに移しておきます。
一方で、黒砂糖を火にかけて煮溶かします。
水につけて冷まします。
生地に少しずつ砂糖水を入れ混ぜていきます。
よく混ざったら、打ち粉をした場所に生地を移し、小分けにします。
形を整えてあんこを包み、蒸し器へセット
霧吹きで表面を少し濡らすと美味しそうに仕上がりますよ
今回は、1班16個ずつ作っていただきました
火にかけ、湯気が出てから10分で完成です
蒸しあがりを待っている間に、かぼちゃまんじゅうに取り掛かります
生地は先生が説明しながら、まとめて作ってくださいます
卵、砂糖だけで煮たかぼちゃ、牛乳、醤油、油をミキサーにかけます。
油を入れることで混ざりやすくなるそうですよ
この後は、黒糖まんじゅうと同じ作業を行います
そして出来上がった早苗ぶりまんじゅうはこちら
美味しそうにできました
ツヤだしのために、ウチワで仰いで
お持ち帰り用にビニールで包んだら完成
一人7個ずつお土産を持って帰っていただきました
会長のごあいさつで、「おまんじゅうを食べて”ほっこり”して、その”ほっこり”を家族にもおすそ分けしてあげてくださいね」とありましたが、ほっこり、にっこりできましたでしょうか?
ぜひ、ご自宅でもチャレンジしてみてくださいね
ご参加いただいた皆さん、ひばり会の皆さん、暑い中ありがとうございました