6月28日(水)東大芦コミュニティセンターで、松風堂の谷﨑徹也さんを講師にお迎えして和菓子教室を開催しました
今回は「練りきり」に挑戦
「練りきり」とは白あんをベースに求肥などのつなぎを混ぜて成型し、季節の草花などを作るものです
最初に谷﨑先生の説明を聞いてから、「白あん」のみで包み方の練習をします。
みなさん、真剣に黙々と白あんをこねていました。
練習の後は着色したあんを使って、夏のモチーフ「撫子」「蛍」「紫陽花」の3種類を作ります
あんのつなぎ目をぼかしたり、ヘラやスプーンを使って切り込みを入れ花びらや葉を表現したり、ふるいで花粉の部分を作ったり・・・先生の繊細な技に参加者から「ほお~っ」と声が漏れます
ザルを使って細かくなったあんを黒あんの周りにペタペタつけて紫陽花に
細かい作業に苦労しながらも、器に入れると本格的な自分だけの練りきりが出来上がりました
楽しく和菓子が作れて「家でも作ってみようかな」と、みなさん満足そうでした