鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会NEO

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

不法投棄ごみ撤去作業を行いました。

2020-02-12 | 南押原

2月9日(日)に南押原地区自治会連絡協議会ときれいなまちづくり推進員

南押原支部の合同で、南押原地区内8か所に不法投棄されたごみの一斉撤去

作業が66名の参加により行われました。

作業の様子です。

地域環境を守ろうと毎年継続して行っているもので、ポイ捨てごみやタイヤなどの

不法投棄ごみを撤去することができました。

集められたごみです。

きれいになりました。

関係者の皆様のご協力に感謝いたします。

 

 


菊沢地区青少年健全育成研修会を開催

2020-02-10 | 菊沢

菊沢地区青少年育成市民会議(梅澤健一会長)は、1月30日(木)菊沢コミュニティセンター多目的室にて、「菊沢地区青少年健全育成研修会」を開催しました。

菊沢地区から75名の多数の皆さんが参加してくださいました。

≪第一部 少年の主張発表≫ 今年度は、鹿沼市立北中学校代表者3名の方に発表していただきました。

はじめは、3年生 芳賀 柊斗さんです。

「祖父の遺してくれた言葉」の題名で、祖父が繰り返し語ってくれた言葉である『後悔のない毎日を過ごしているか』の意味に気づき、これからも真っ直ぐ生きていくことを決めたことを堂々と発表しました。

次に、3年生 田中 澪空さんは、「自分の殻を破る」と題し、自分に自信を持つこと、失敗や後悔もあるけれど、未来を信じて明日を生きることについて生き生きと発表してくれました。

最後に、3年生 秋澤 ことみさんが「『あたりまえ』の意味」と題した発表を行いました。急に訪れた永遠の別れの経験から、「あたりまえ」にかわす一言にも気持ちをこめることや、両親への感謝について語られ、会場は静かな感動に包まれました。

それぞれの素晴らしい発表に、参加した皆さんから盛大な拍手が送られました

≪第二部 防災対策研修≫では、『災害について一緒に考えよう!~あなたにとって防災とは何ですか?~』をテーマに研修を行いました。

講師は、『防災体験大作戦』などで地区内外に活動を広げている「菊沢きずなプロジェクト」のリーダー 小林 紀雄さん と サブリーダーの 伊藤 仁規さん です。

台風19号による被害は大きく、まだ復旧の半ばです。年々深刻さを増す自然災害、南海トラフ地震、首都直下型地震…など、災害に備える重要性は増してきています。前半の講演では、

災害を我が事意識としてとらえること

具体的なイメージを持ち、自分自身の意識を災害に備えること

を学びました。

後半は、「なまずの学校」というカードゲームを使いました。災害時に起こる様々なピンチに対し、身近にあるものをつかってどう切り抜けていくか?をグループ対抗で考えます。選んだアイテムで得点が異なるので、みんな真剣!!グループ内では様々な意見が飛び交いました。

  

防災とは・・・死なないこと 生き抜く力・・・ 

私たちは、この研修で力強いメッセージを受け取りました。

一人ひとりが災害について考え、実行し、地域全体で防災力を高めたいですね。

 

「菊沢きずなプロジェクト実行委員会」は、地域の自治会の集会、イベント、研修会などの研修出張受け付けてくれるそうです!

自主防災会の備品の確認や、地域の防災講座など、お手伝いを希望する方は菊沢コミュニティセンターへお問い合わせください


今年で11回目?  輪投げで健康づくり

2020-02-07 | 清洲

2月5日(水) 午前9時45分より清洲地区福祉活動推進協議会と清洲地区コミュニティ推進協議会共催の

健康づくり輪投げ大会が、にぎやかに開催されました

会長さんからは、『皆さんの行いが良いので今日は日中とても暖かく、輪投げ日和』とのあいさつがありましたが、

今年の冬は暖冬のようですからね

でも、寒くなる日もあるとか 寒暖差に体調崩さないように気を付けましょう

 

激闘の前にラジオ体操をして、体をほぐします。皆さん、しっかり肩があがっています。

さすがです 

一回り練習をしたら、一斉に輪投げスタート

今回の参加者は役員さんも含めて74名。10チームにわかれて競技を行いました

皆さん、フォームがすばらしい

高得点が期待できそうですね

途中、休憩をはさみながら、全員が6セット投げ終えたところで、終了です。

役員さんたちは、慌ただしく集計作業に入ります

集計を待つあいだ、参加者の皆さんには、高齢者教室で介護予防体操を学んでいきましょう

講師はNPO法人まちづくりサポートクラブ2020 児矢野弘之さんです。

先生からのアドバイスによると

朝、目が覚めたら手を動かす

手首の捻挫防止には、手首をぐるぐる回す

美人になる体操  片目ずつウィンクしながら同時に早口言葉を

 この体操をすると美人はより美人に。。。それなりの人はそれなりに。。。

 あれっ  どこかで聞いたようなフレーズが

1日1回は背筋を伸ばす体操をする

頭の体操は、声を出しながら パー・グー

足の冷え性には、ふくらはぎをもみもみ、マッサージとふとももたたきで

 血行を良くしていきましょう

 

皆さんウィンクと早口言葉に苦戦されてます

表彰式では、チーム(団体戦3位まで)と個人(10位まで)の表彰があり、

表彰を受けた皆さんも、今回は残念ながら賞を逃した皆さんも、

笑顔でお互いの健闘をたたえあい、和やかな雰囲気の中、輪投げ大会は終了となりました


北押原地区青少年育成市民会議研修会

2020-02-03 | 北押原

1月23日(木曜日)に北押原地区青少年育成市民会議(髙木善夫会長)主催による研修会を開催しました。

自治会長や、民生児童委員、主任児童委員、保護司、学校、PTA、育成会、各種団体などで構成する当団体の役員と一般の参加者、54人が参加しました。

最初に髙木会長のあいさつ

 

この研修会は、2人の中学生による『少年の主張発表』と、自然体験交流センター社会教育指導員の竹之内崇先生による『講演』の二部構成で行いました。

 

 

第一部

『少年の主張』一人目の発表者は、北押原中学校2年生の荻原葵さん

 

演題は、『伝える』ことの難しさ

意見を言うことや、態度で意思表示をすることが苦手で、自分の思いを周りに人に伝えられない。

また、自分の意見に対し非難の言葉や反対意見があると、そっちに流されてしまう。

でもそれではいけない。自由にそれぞれの意見が言い合え、自分の考えを主張すること、思い切って発言をすることが大切だ。と、経験を通して感じたことを堂々と発表しました。

会場から大きな拍手が送られました。

 

続いて、同中2年生の黒田愛華さん

演題は、『私のお母さん』

母親に対する気持ちや複雑な思い、そして悩みや戸惑いを感じた時、母親から「あなたがいるだけで幸せ」と言われ、思春期の女の子の心の変化や母親への思いを発表しました。

最後に言った「お母さん、ありがとう」の素直な感謝の言葉。

会場にいたお母さんの目には光るものがありました。

そして、多くの拍手が送られました。

 

第二部

竹之内崇先生の講話

『発達障がい』と『愛着障がい』について、ご自身の経験から学ばれた障がいの特徴や支援方法などを映像を使い、わかりやすく説明してくれました。

実際に学校で取り組んだ、目的に合わせて教室を区切って個別スペースやリラクゼーションスペースを作るなどの環境整備や、自作教材を開発し提供するなど個々の特徴に添った指導方法について話をしてくれました。

さらに、虐待などのつらい体験が原因で起こりやすい愛着障がいは、「近づきすぎず、離れすぎず」の距離を置き、アクションを起こしたら受け止め、見返りを求めず信頼関係を築くことが、深刻な状況から解消される方法だと教えてくれました。

「障がい」と聞くと、気になっても接し方がわからず何もできずに見過ごしてしまいがち。

今回の研修では、それぞれの障がいに色々な特徴があること。学習方法も皆と同じではなく、工夫することで解決できることがあるということ。

また、その関わり方や、信頼関係の築き方など、ポイントを聞くことができとても有意義な研修になりました。

 

最後に鈴木副会長のお礼の言葉で会を締めくくりました。

発表してくれた荻原さんと黒田さん、講演をしてくださった竹之内先生 どうもありがとうございました。

参加者の皆さん、ご清聴ありがとうございました。