こんにちは。
神奈川県横浜市にある設計事務所・株式会社コア建築設計工房の清泉です。
改修工事の積算業務のお話の続きをしたいと思います。
改修の面積や長さなどを把握するための準備として、「拾い図」を作成したら、
次はそれらを工事項目ごとにまとめていきます。
▲数量調書 イメージ
防水工事だとこんな感じです。
ウレタン防水は面積、ドレンや脱気筒はか所、シーリングの打替えは長さで拾っています。
せっかく拾い図で数字を押えても数量調書で記載し忘れると意味がなくなってしまうので、
見直しながら作成していきます。
また、数量調書はエクセルで作っていますので、セル内部の式の間違いや選択範囲のミスなどにも注意しなければいけません。
見直し、再確認の作業が重要な工程ですね。
数量調書が用意出来たら、次はいよいよ「内訳書」を作ります。
横浜の設計事務所
【コア建築設計工房】
https://www.arc-core.co.jp/