左の古墳のように見える場所(地図が動いたら、記事タイトルをクリックのこと)
茨城県常総市鬼怒川堤防決壊場所が特定できずに2、3日Google Mapを何度も何度も引っ張り出していました。
いろいろネット情報を参考にすると、この決壊場所は元々堤防がなくて、民有地の土手が堤防代わりになっていたようだ。
その堤防代わりの場所に昨年春、民間業者がメガソーラー発電基地に開発し、土手を削ったらしい。
そこから洪水が越水し大災害になったようだ。新聞やテレビはこの種の報道をはじめ、茨城県常総市若宮戸という地名をしっかり報道せよ。(ハフポス記事参照)
市は自然堤防を削ることを懸念しながら、民有地なので手が出せなかったらしい。福島原発と同じでまたもお粗末な人災だった。
今日、現地を視察した太田国土交通大臣は十分な堤防高さだったと宣っていた。