たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

続:それにしても(呆れる岐阜:各務原市議会)

2015年09月26日 | 日記

今朝の新聞地方版(岐阜)を見て驚きました。わが市・岐阜・各務原市議会は25日の昨日、一人の議員の問責決議案を可決した
理由は) ”市教育委員会などによると、この市議は学校給食の資料つくりや研究のため食材搬入の様子を見ようと、7月2日午前8時20分頃、給食センターの敷地内に許可を取らずに入り、写真を撮った。市教育委員会が「食材付近にいたことは衛生管理上も問題」と市議会に伝えたという。決議は「心配と迷惑をかけた行為は社会人として許されない」としている。”(以上要約:朝日引用)

呆れるやら笑ってしまった。この市議殿は先日当方のブログ記事にコメントを実名で寄せられた議員殿だった。築42年しか経っていない市庁舎を100億円もかけて建替えようとしている市と議会に対し、反対している議員殿で、当ブログも3日前の24日関連記事にした。

確かにどの身分の人でも許可なく住居や管理区域に立ち入ることは違法であろう。が、今回の例は議会で問責決議しなければならないような事例であろうか。しかも市議が学校給食に関する調査・研究行動だという。敢えて注意するならば、議長が口頭注意くらいの事例だと当方は思います。

安保法案参院議決で山本太郎氏がひとり牛歩し、自民党席に向かって数珠で拝むパフォーマンスに、参院議長は25日、国会議員の除名をちらつかせ厳重注意した例があったばかり。

それに比べわが市議会は、この市議殿に対し過去にも、農薬使用とミツバチへの影響を議会で質問し、これも「農業従事者に対し配慮に欠ける」行為と問責決議が可決されているという。(以上要約:今日の中日)
このミツバチ質問のベタ記事を山田太郎参議院議員が目にし、本人に会い参院で質問するとともに自らのフェースブックにアップしておられる。
” 問責の理由は質問が関係者に多大な迷惑をかけたという事ですが、私は会議録をYouTubeで見ましたが、普通に農薬やその散布の問題点は無かったのか市政に問うただけで、市政が市議にしっかり回答すればいいだけの話です。これを問責にするのは滅茶苦茶です。これで問責なら、私の国政での質疑は議員辞職ものだと言うことにもなります。” と書いておられる。

それにしても、どうしてこうもわが市行政と市議会は世間に恥をさらすのであろうか。市民であることが恥ずかしいくらいです。


それにしても

2015年09月26日 | 日記

連休明けの24日早朝春日井市のラーメン店への強盗殺人事件に憤りを感じています。
それにしてもこんな卑劣で残虐な犯罪は許されない。早く犯人を検挙して犠牲者の無念を晴らしてほしい。鉄パイプか何かでいきなり殴られ一人は死亡、一人は気を失ったという。

お彼岸の20日、昔の会社の3歳年長の仲間が82歳で死亡と、連休明けの旧友会ホームページに載っていてビックリ。先月は2歳年下の同僚の葬儀にお参りした。葬儀の後である同僚が「そういえば、彼はどうしている?」と、20日にお彼岸仏になった同僚の近況を私に問いかけた。
「2年ほど前、やはり葬儀にお参りした際、あの人も再起不能の健康状態だと聞いた。詳しい病状は聞かなかったが・・」と答えた。「退職後はダンスクラブなど結成して楽しんでいると会報に載っていたが・」と彼も気にしていた。
それにしても、近い年齢の同僚がつぎつぎ仕舞って逝く。そういう時期に自分が来ている。

お盆過ぎるといつも皮膚の湿疹に悩まされる。子供の頃は「あせものヨリ」などと言ったが、多くはないがところかまわず突然赤い発疹が出て猛烈に痒みがある。
連休中は医者へも行けず、貰い置きの抗ヒスタミン剤「アレグラ」を1週間服用し、ぬりぐすり「VGクリーム」を塗って過ごしていた。
2週間ほど痒みがあるので、皮膚科へ行った。薬だけの処方でもいいと言ったが、受付はカルテを調べて「7月の診察からかかっていないので先生の診察を受けるように・・」と言われ診てもらった。
一日朝晩2錠のアレグラ1週間分と、少し寒くなったので冬のぬり薬「フルメタ」を処方された。
80歳を過ぎた老先生は「フルメタは最も強いくすり、ただし顔には塗らないように」と注意された。
フルメタクリームは、合成副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)で、炎症による皮膚のかゆみ、赤み、はれなどの症状を改善します。
この先生にお世話になって20年以上、岐阜市の北西、場所は少し遠いが信頼できる皮膚科医です。若い頃まだ留学がままならぬ頃アメリカ留学までされ、岐大や県病院皮膚科部長を定年まで、皮膚科医60数年のキャリアです。退出時は「センセありがと」、「は~い」だ。
それにしてもこの痒みはなんとかならないか。

いったん帰宅し休憩、その後打ちっ放しへ行った。フロントで「今日はスイング診断しているのでよかったら受けてみて」と勧めてくれた。
ここは中古クラブ販売店を兼ねるゴルフプナンナー店なので入口2打席が試打席になっている。
すこし打ってから診断席が空いたので、7番アイアンとドライバーを持って行って「アドレスとスイング無料診断」を受けた。
大阪に本社があるデイリー社ゴルフ事業部が、傘下の岐阜国際カントリー倶楽部リニューアル記念キャンペーンだとチラシをくれた。
スコアでなく年齢が80なのでと、まず7番アイアンから3球打った。
それにしてもよくできた診断システムで、グリップの先端に、目印の黄色いピン・栓を挿す。
スイングすると、後ろで2人のインストラクターが、モバイルパソコンで動画を撮ってくれる。
打席前にいつものヘッドスピード測定器に変わり、液晶デスプレーが置いてあって、右半分に女性プロの模範スイングが、左半分に自分のスイングが同じタイミングで動画で写し出される。
ゴルフ歴40年以上、自分のスイングを動画で見るのは初めての経験だった。
先ずアドレス(構え)ゴルフはこれが重要、別に注意はなかった。自分のスイングとプロのスイングを見比べると、テークバックからインパクトまでほぼ同じタイミングなので自分でも惚れ惚れ。トップの形もそう悪くない。フォロースイングからフィニッシュの動きがプロとは大違いで形が悪い。
「頭をインパクトで残すのは悪くはないが残し過ぎはシャフトが寝る」と講評された。

7番アイアンの初球は真っ直ぐ飛んで「距離も出ている」と言われた。ドライバーも真っ直ぐ飛んで距離も十分だと言われた。全体にそれほど悪くはない。年齢相応との講評だった。
3球づつを打ったが初球を動画にするようだった。
ゴルフ店での診断のようにヘッドスピードと入射角、打ち出し角など測定する診断と違いまた面白かった。それにしても文章が長すぎる。