後数日で夏休みも終わります。小学生たちにとっては夏休みの自由研究や宿題に憂鬱なことでしょう。
朝方二度目の小用に起き、二度、三度寝していたら孫娘に10時頃駅へ送ってくれと起こされた。なんでも今夜は職員懇親会があるので車で出勤できないのだそうだ。
時間があるので喫茶店にでも行くかと誘うと、もう朝食は取ったので少し時間をずらしてくれと言うので、9時半頃起こして貰うことになりまた寝た。
ウトウトして寝ていたら9時半だと起こしにきた。パジャマをTシャツに着替え、自分の車を孫に運転させ、うるさく注意しながら喫茶店へ行った。自分はモーニングコーヒーで孫は暑いからとアイスココアを頼んだ。それぞれにモーニングサービスがついた。チケットは自分の分だけ有効で、孫のは430円だったか現金だった。
JRの駅時間には遅れてしまって、スマホでは待ち時間があり過ぎたので、岐阜駅まで送って行った。運転はまた孫にやらせ運転注意ばかりした。岐阜駅構内は整備され一般駐車場は行ったことがなく、孫の運転で正解だった。
喫茶店では県下の社会科担当教員の研修があって乗鞍岳へ行ってきたと集合写真をスマホで見せられた。職員旅行は多忙なため無いそうだ。
車中で今日一日の行事を聞いたら、教員による学年懇談会、その後校長と各教員の個別懇談、学級内の発達障害の疑いのある児童の判定面接がある。主役はカウンセラーと誰か専門家の二人が当たるが担任は立ち会う、学級内にお寺の息子さんがいて夕方にはお寺の地蔵祭りにお誘いをいただいている。それが終わって懇親会らしい。忙しい日程だと呆れたら、珍しいほど混んだ日だと全的肯定していた。
もう一人の発達障害児の男の子は成長したか聞くと、運動場へ皆で行くことができるようになったのが成長した点で、今までは嫌だと拒否していたとか。
今春から教職に就職し、2年生29人の担任らしい。激務で夏休みもなかったし、校長面談では軽減を申し出よと言ったが、早く帰っても仕事は残るということだった。今は音楽や体育を別教員が持ってくれているが、2年目からは自身の担当になるのでもっと忙しくなるそうだ。
しかも県下でも有数の都市にある伝統校であるが、この市は今時まだ冷房が整備されていないのだという。職員室は子供が帰ってからONになるそうだ。眩暈しそうな車中談を聞いて帰宅途中、4車線の岐阜市平和通りの交差点で右折待ちして停車中、正面で車と老女と接触事故した直後だった。初心者マークの車は斜めに横断歩道に停まってドアが開いていた。信号は青になって次々車はくるので日傘をさした女性がお連れなのか、歩道へ老女を誘導し避難した。右折してすぐパトとすれ違ったので面倒みてくれただろう。
玄関口のフユサンゴ(冬珊瑚)は可愛い赤い実をつけるが、毒があるとか。手を伸ばすと目に入るように注意札を置いている。