29日NHK正午のニュースで小谷村の川に女の子が浮いているのが見つかった。祖父母の家を出て行方不明になっている小学1年生、町田莉菜さん(7)と見て調べていると残念な結果になりました。今日で3日目でしたね。
28日朝日は”祖父母宅から約400メートル離れた道路に町田さんのサンダルが落ちているのが見つかった。”と報じた。(もっと正確に朝日は報道して)
テレ朝ニュースは”(渡辺亮記者報告)
莉菜ちゃんが行方不明になった小谷村の大網地区は、人口75人の小さな集落です。サンダルが見つかった現場ですが、やぶの中に2メートルほど入ったところで1足目が見つかり、その先を2メートルほど行ったところでもう1足が見つかったということです。この近くに民家はなく、住民によりますと、子どもが1人で近寄るような場所ではないということです。” と報じ、私は道に迷ったのではなく、誘拐事件だと予感していました。
それにしてもグーグルマップで見ても、ストリートビューのカメラも入っていないこの辺鄙な限界集落で、誘拐なんてとも思っていました。とてもかわいそうで残念です。
追記)29日テレ朝・15時50分キャッチ!番組では莉菜さんの遺体発見現場へヘリが降り、遺体収容する模様を放映しました。その次に位置関係を詳報した。祖父母の家は上の地図の公民館右の3軒の真ん中の家です。
祖父母宅は祭り会場の神社とは70メートルしか離れていない。縫いぐるみを抱いた莉菜さんを目撃した老人は神社の北付近だったと証言していた。サンダル発見現場と神社やその前の公民館とは随分離れているのが不自然で、事件と事故両面で調査が望まれると、わたしが当初感じた疑問と同じことをコメンテーターが言っていました。大網地区の川は狭く小さな谷のようです。それがなぜ900メートルも離れた大川に沈んでいたのでしょう。
今朝6時半の消防団出発式で父と母がお願いの挨拶をし、母は「莉菜、莉菜・・」と叫んで草むらを探していたがお気の毒です。