たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

正月は終わった

2019年01月04日 | 日記

まずは穏やかな正月だったが終わりました。熊本県にまた地震が来たが大した被害でなくてよかった。
年末の29日は苦餅を搗くなと言われるが、当地は雪が積もり、芽を出したフリージアを覆ったが元旦まで少し残った。

実家は寒いと言って、暖かい知多市に住む二男は泊まったことがない。
彼は50歳の大台に乗ったが気楽な単身で、在所の兄は天邪鬼にお前が育てた、と、からかう。

彼は名古屋の会社に勤め、課長職で製品開発に携わっていたが、近年人事移動で新分野開発部門に異動になり、製品の開発・製造に携わっているらしい。
営業職も兼ねていて韓国や中国の取引企業へよく出張すると言っていた。
材料調達であの広い中国へは上海を基点に国内便に乗り換え中国全土へ行くと言っていた。
地方空港からさらに車で1時間くらいの取引先にも行くとのこと。

ホテルはネットで前予約して出かけるが、言葉は英語を使うこともあるが、お互い疎通が危うい面もあり通訳を付けるとも。
「中国人はお酒に強い」と言うので、「無理して付き合うな。モンゴリアン系の日本人は元来アルコールに弱いと言われる。同じ国でもチャイニーズとモンゴリアンは種族が違う」と言っておいた。

否応なく経済活動はグローバル化している。
政府は昨年、改正入管難民法を成立させた。人手不足解消をめざし外国人の単純労働者を拡大する法案で4月から34万5千人を受け入れる方針という。身近なところで外国人とどうつき合うか。相互理解をいかにスムーズにするか我々が問われている。と、今朝の地方紙コラムにもあった。

二男の会社にも外国人労働者がいるし、製造現場にも女性の進出が多くなったとのことだった。


苗木城跡 その2

2019年01月04日 | その他

県内に住みながらこんな絶景の山城があるのを知らなかった。近年ネットの評判で多くの人が見に行くようになったのでしょうか。
自然の地形を上手に利用して築城してあり、一見の価値ある苗木城址でした。
木曽川からは断崖絶壁ですが、山裾側からは健脚でなくても登れる傾斜と距離です。

取っ付きにある高台。ビュースポットから、本丸(展望台)を望む ↓

最初の門 風吹門跡

大矢倉 (三の丸) ↓

別の角度からの大矢倉 (三の丸)

二の丸から本丸を望む  ↓

二の丸 駈門跡 ↓

正面の階段、ここからの登りが少し難儀です。

千石井戸・本丸口門 天守近くの井戸で今でも水が湧き出ているとか。井戸の屋形を写真に撮るのを忘れた。

武器倉の礎石 井戸の横にある ↓

崖下は断崖絶壁で危ない。↓

天守を望む 天守の柱があった穴を再利用した展望台。↓

見晴らしは最高。

恵那山 ↓

天守下に立っている漢文の由緒碑 ↓

元旦でお客さんは多かった。小学生でも手をつないで登れる。展望台の親子 ↓ 
二の丸から本丸(展望台)に取っ付くのに少し大石にすがりましたが、展望台付属の木枠階段を登るほうが安全です。

木曽川下流の眺め。正面の山は知りません。 ↓

中流の眺め ↓

上流の眺め(妻籠方面と恵那山)↓

展望台にWiーFiの中継器があった。

4K 「絶景!山城ベストランキング」1位 苗木城跡