たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

孫の留学先決まる

2019年02月04日 | 日記

打ちっ放しから帰宅すると若世帯居間からテレビの音がする。朝から誰かの声もする。おかしいな誰も居ないはずなのにと、覗いてみたら末孫が在宅していた。
2月に入ったばかりなのにもう春休みだって。「高い授業料を取りながらどういう大学だ」とからかった。
海外語学留学が決まったが行く先が未定と言っていたが、イギリスに決まったという。どこの都市だと聞くと「ポーツマス」だという。「港街だぜ、で大学名は?」「ポーツマス大学」だと。

この孫はかあさん(亡妻)が亡くなってから産まれた。二孫の育児を預かった嫁の母と出産祝いに病院へ行ったとき、妹なんか産まれて面白くないと、二孫は八つ当たりしたことなど思い出した。

その二孫も名古屋の大きい病院の看護師になっている。
長孫は教員になってこの春3年目、居住市域の小学校か中学に転勤の予想だと言っていた。
それぞれに大きくなったと感無量だ。
「イギリスかあ!行きたいな」「来ればいいのに」「後遺症で何処へも行けないよ。今朝も下剤を処方して息絶え絶えだった」と。

「先生、どうにかなりませんか」と、学校アンケートに答えた小4の女児も、輝かしい未来が待っていたのに・・と思った。
8月か9月に出発するという。(海外は9月が新学期)孫のためおっ爺は何はともあれまた、多少でも資金援助をしなければと思う次第。普通はそうあるのが健全だと思うね。