たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

ゴルフ新規則

2019年02月05日 | ゴルフ

今日は寒中だというのに温暖な快晴になりました。ホームコースの同好の士とのコンペでした。
1月1日からゴルフルールが大改正されました。要はプレー迅速に改められたことです。

中でも週刊誌「パーゴルフ」31年2月5日号の特集
「肩からドロップが、膝の高さからに改正された」
「ピン(旗竿)にボールが当たっても無罰に改正された」
この2つが今日のプレーでも話題になりました。

パーゴルフの解説では、新ルールでの米PGAツアー・ハワイでのソニーオープンで2人の選手が、肩からドロップし、
・見ていた競技委員に指摘され、膝からドロップにやり直しノーペナだったこと。
・1人の選手は肩からドロップして試合を続行し、観客から指摘され1罰打が課せられたそうです。

今日のコンペでも「一般の罰の2罰打」と勘違いしている人、「罰がつくことも知らない人」が多くいました。

もう一つは「ピン(旗竿)にボールが当たっても無罰」になったことです。
今日の同伴者の一人は腕もいいシングルですが、解説好きで少し辟易しますが、「パットは断然ピンを立てたままの方が狙い易い」と主張し、後の3人は終始彼の意見に従いプレーしました。

旧規則はカップに遠すぎる場合に、プレーヤーの求めに応じ同伴者やキャディがピンに付き添いましたが、改正で30センチ、50センチのパットでもピンを立てたままプレーできるのです。

実際にやってみるとピンを抜かなくても入るケースが結構多いことを実感しました。
入らないパットはピンにも当たらないのですから。皆さんも実験してみてね。