馬鹿げた記録ながら昨晩の排便記録です。昨夜もまんじりともしない一夜だった。
---前回は下剤を使い腸を空にし約70時間後---1回目23:00頃(約15分)---(2度目の入浴)---【午前0時】---2回目1:10分頃(約15分)---3回目1:57分頃(約15分)---4回目2:30分頃(約15分)
直腸がんが見つかり手術したのが2009年3月で間もなく10年目です。
家庭医で検便を2回やって1回が陽性だった。
医師は懇意な大腸カメラ医を勧められたが、折から県病院で膀胱がん内視鏡術後の定期検診中だったので、そこで大腸カメラ検診を受けたら、直腸に約2センチのガンが見つかり、肛門を残す前方切除術を受けた。
県病院大腸カメラ検診は3ヵ月待ちだったが、受付係が機転を利かせてくれ、泌尿器外科の依頼の形を取ってくれ翌週検査を受けることができた。
運よくステージは早期の1期だった。転移もなく10年を過ごせたのは幸運だったが、特有の後遺症に悩まされている。
肛門温存術を受けると例外なく頻便になる。
家庭医は「命に代えたのでしかたがない」と言われる。
腸内に空気が溜まる呑気症もひどく、特に床に伏し仰向けに寝ると、腸が圧迫され大きなおならが出る。お風呂に入っても呑気のおならがブクブク出る。
トイレも風呂も一人専用で気兼ねはないが・・。後遺症さえ無ければまあまあの老後だったのにと嘆いている。
大腸カメラ検診は穴あき事故もあり、--80歳越えは不利益多く、アメリカは75歳が限度と最近の朝日新聞が伝えた。