たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

新聞

2021年10月22日 | 日記

 昨日行ったモーニング喫茶の定番

  450円とこの地域では50円程高い。老いて量が多過ぎるくらいです。喫茶店で新聞を読むのが日課。この店は朝日、中日、岐阜新聞を置いている。先ず朝日を読む。
 毎日のように通うもう一つの店には読売、中日、岐阜の3紙が置いてあり先ず読売を読む。
 「各紙の感想」
・朝日は40年間ほど宅配で取ったが近年、経営難で広告がやたら多く宅配を止めた。それと小難しい評論も読みづらい。
・中日は万遍なく共同通信や時事通信のクレジット記事で、自社主張しないおとなしい新聞。
・岐阜も同じで地元行事の記事が多い。夕刊は発行しなくなった。一時取ったが購読料が3千円から4千円になり止めた。(最近3400円)
・毎日新聞を最近2ヵ月ほどコンビニで買った。1部150円。毎日活字は平たくカラーページも少なく一見真っ黒紙面。内容は真面目で政治評論は詳しい。やや頑固な印象。毎日は朝日に次ぎ政権に批判的。
・読売は事実報道中心で論評は控え目。一番やさしく読み易い。喫茶店のママが先に読売を読んでいた時は、当方の席へ読売を持ってくる。

 明日から毎日新聞を朝刊だけ取ることにした。本社の問合せ電話で販売店の番号を教えて貰って、販売店に料金を確認した。朝刊のみで、月3400円とのこと。夕刊も配達する店で販売店により料金が異なり、非夕刊配達地域の統合版料金と同じだった。(紙面は統合版ではない)
 配達店は毎日、朝日、岐阜の3紙を配達していて「朝日はどうですか」と勧め、先日セールスにも来た。販売店への「取り紙」を朝日は多く押し付けるのだろう。日本の新聞宅配制度も風前のともしびだという。

 昨日10/21付けの中日
 国の借金は1216兆円、国民1人当たり970万円。「文芸春秋」誌に最近、財務事務次官が寄稿し「日本は氷山に向かって突き進んでいるタイタニック号」と。
 今日21日の毎日・投書「財務事務次官の正論に拍手」と掲載された。麻生財務相の了解済み記事だったが、岸田新首相が記事に激怒したと何かで読んだ。こんな新首相なので支持率が上がらない。(私の衆院選投票は立憲民主党に決めている)

 今日10/21付けの毎日
 同21日、2021年衆院選特集「政策を問う」昨日のブログ記事に書いた、” マイナンバーカードが「行政のデジタル化のカギ」とされるが、普及は遅れている。16年に交付が始まったが、今年1月現在の普及率は38.4%にとどまる。公明党石井幹事長は今月17日のテレビ番組で「仮にマイナンバーに銀行口座、郵便局の口座のどれか一つかがひも付いていれば、速やかに(休業補償など)給付できたと振り返った。” とある。

 それな!昨日アップしたマイナンバーと投資信託や保険にひも付けも、裏に政府の隠れた何かの狙いがあるのだろう。