岐阜県・可児市瀬田地区は明智光秀が産まれ、落城するまで30年間を過ごしたと伝わる明智城跡があります。
久々利城や泳宮(くくりのみや)などを3回にわたり見学したが、可児市観光マップに従い、明智城跡も見たくて寄ってみた。世界花博を開催した跡のバラ公園・花フェスタ記念公園(有料)から少し北側が入口。交通量が多い2車線・R351から入ります。
瀬田集落へ入り車を停めたら小さな案内版が立っていた。そこから950メートルとありました。散歩中の老人が来られたので城の入口を聞きました。そこに故郷飛騨造りの立派な家が新築され未入居だった。
城の入口に無料駐車場があるとのこと、車に乗り換えしばらく行くと、案内板には「狭くなる」旨表示があり、お寺があったので寺院墓地前で休憩すると、そこが偶然明智一族の菩提寺でした。曹洞宗天龍寺です。
寺の裏が「明智氏歴代之墓」
駐車場の直ぐが明智城址大手門
昼なお暗い桔梗坂(明智氏の家紋が桔梗)は、かなりきつい登り坂で、平板の石段がつづき雨上がりは滑るので注意とありました。
午後3時頃肺がん手術の身で、引き返そうか迷いましたが頑張って本丸へ。
展望台もあり瀬田方面の眺望は素晴しい。下、本丸の直ぐ南側が羽生ヶ丘団地でした。本丸直下まで車道と給水施設があり、大手門からフウフウ息継ぎして登ったので少し違和感がありました。
そこで持参した古い方のキャノンデジカメの電池切れをしてしまった。(以下次号)