岐阜県・可児市今城に登城した際、来場者のカウンターボックスに置いてあった「可児市観光マップ」に従い歴史の深い可児市を散策しています。
今回は前にアップした久々利城の麓の久々利集落を散歩した。郷土館展示室は今度行くことにし省略した。今回は付近の泳宮(くくりのみや・と読みます)を見るのが主体でした。
ここの駐車場をお借りして周辺を散歩。下が郷土館で陳列室は有料。大きな銅鐸があるはずです。
人間国宝・荒川豊三氏の瀬戸黒・志野焼の資料館は郷土館の少し上で国道を土岐市方面へ入る。
亡妻が結婚前、茶の湯を習っていて、資料館を友達と二人で見学し、ついでに抹茶茶碗を買って、まだ保存しています。お値打ち品なので、茶筅と共に今度床の間に置きます。当時でも有名な陶芸家だった。郷土館横に体験教室がある。
郷土館から泳宮へ行く途中、ある美容院前に猫ちゃんの集団が餌をもらっていた。飼い猫か野良か。
泳宮古蹟 ここで景行天皇が八坂入媛を見初められた。
下、市指定天然記念物「フウ」の木
右奥がフウ 祭りの山車蔵がある。
木曽古文書館・旧千村代官下邸 建物は朽ちていた。
久々利地区は立派な家が多いところです。下、デイケア施設のようです。
観光案内にある民家
同
周辺
千村家墓所の手前に「春秋園」がある。水琴窟もあり、屋敷内の人に案内していただいたが、水は枯れていた。
徳川家家老・千村家の墓所がある東禅寺
東禅寺の前からも久々利城へ登れるようです。