神と人が共存する島。宮島。
この島は、島自体がご神体。この神社の歴史は1400年の歴史があるとか。
推古元年(599)に佐伯鞍職により創設、その後、仁安3年(1168)に、平清盛によって現在のように造営されたそうです。
「神の島」に建物を造るのは恐れ多いとして、海中に建造されたと伝えられている。
現地のガイドさんのお話を聞いていて、初めてわかったのですが、この厳島神社に祀られているのは、
市杵島姫(いちきしまひめ)・田心姫(たごりひめ)・湍津姫(たぎつひめ)の三女神。
この三女神はアマテラスから生まれた女神だとか。
あれれ?アマテラスに娘なんていたっけ?とよく考えてみたら、スサノオが高天原を奪おうとするために、
凄ましい勢いでやってきていると勘違いしたアマテラス。
スサノオは、そうではないと身の潔白を証明するために、相手の持ち物から子を生み合ってみましょうと提案するのです。
アマテラスは、スサノオの剣を三つに折り、天の井戸の水で洗い清めてから、口に入れ噛み砕いて息と一緒に吹き出すと、
その霧の中に次々と三人の女神たちが誕生した。。。の女神たちが厳島神社に祀られている三女神なんでしょうね。
アマテラスの持ち物からは、五人の男神が生まれたみたいです。
このスサノオの子として生まれた三女神は、「優しい女の子」だそうです。その反対にアマテラスの持ち物からは男の子が生まれたのです。
その時の両者の心理があるみたいですね。
そしてまた、宮島には白龍がいるとか。なんだか白龍と言ったら「千と千尋の神隠し」を思いだいました。
優しい三女神に白龍ですか。。。それはなにか関係あるのかなぁ。
この宮島でもう一つ印象深い建物がありました。
それは「千畳閣」という建物なのですが、これは豊国神社とよばれ、豊臣秀吉が建造した建物みたいです。
ただ、建造途中で秀吉が亡くなったため、未完成のまま残っているのです。
どんな様子かといったら「千畳閣」と呼ばれるだけあって、広い。広々としています。
その中に、数々の絵馬があって、思わず圧倒される感じです。
でも、もっと私が圧倒されたのは、天井の梁です。かなりりっぱな木が使われてありました。
この島は、島自体がご神体。この神社の歴史は1400年の歴史があるとか。
推古元年(599)に佐伯鞍職により創設、その後、仁安3年(1168)に、平清盛によって現在のように造営されたそうです。
「神の島」に建物を造るのは恐れ多いとして、海中に建造されたと伝えられている。
現地のガイドさんのお話を聞いていて、初めてわかったのですが、この厳島神社に祀られているのは、
市杵島姫(いちきしまひめ)・田心姫(たごりひめ)・湍津姫(たぎつひめ)の三女神。
この三女神はアマテラスから生まれた女神だとか。
あれれ?アマテラスに娘なんていたっけ?とよく考えてみたら、スサノオが高天原を奪おうとするために、
凄ましい勢いでやってきていると勘違いしたアマテラス。
スサノオは、そうではないと身の潔白を証明するために、相手の持ち物から子を生み合ってみましょうと提案するのです。
アマテラスは、スサノオの剣を三つに折り、天の井戸の水で洗い清めてから、口に入れ噛み砕いて息と一緒に吹き出すと、
その霧の中に次々と三人の女神たちが誕生した。。。の女神たちが厳島神社に祀られている三女神なんでしょうね。
アマテラスの持ち物からは、五人の男神が生まれたみたいです。
このスサノオの子として生まれた三女神は、「優しい女の子」だそうです。その反対にアマテラスの持ち物からは男の子が生まれたのです。
その時の両者の心理があるみたいですね。
そしてまた、宮島には白龍がいるとか。なんだか白龍と言ったら「千と千尋の神隠し」を思いだいました。
優しい三女神に白龍ですか。。。それはなにか関係あるのかなぁ。
この宮島でもう一つ印象深い建物がありました。
それは「千畳閣」という建物なのですが、これは豊国神社とよばれ、豊臣秀吉が建造した建物みたいです。
ただ、建造途中で秀吉が亡くなったため、未完成のまま残っているのです。
どんな様子かといったら「千畳閣」と呼ばれるだけあって、広い。広々としています。
その中に、数々の絵馬があって、思わず圧倒される感じです。
でも、もっと私が圧倒されたのは、天井の梁です。かなりりっぱな木が使われてありました。