夢中人

sura@cosmic_a

大晦日

2006年12月31日 | Weblog
今日で、2006年も終わりですねぇ。
今年は何もなかったと言えばなにもなかったですけど、
あったと言えばあった。
。。。夏の終わりごろかな。
へ~。。。そうだったんだ。うん。しゃーないね。って感じ。
目的あってのことだろうなぁって。
一応、まじめに考えているつもりです。はい。

あぁ~日本のお正月と言えばお餅。
おばあちゃんの家で、お餅をつくるということで行ってきました。
  
まず、もち米を炊くんです。いや、蒸すのかな?セイロの下はお釜です。
 
セイロの蓋をあけたらこんな感じ。                  さらにこんな感じ。
そして、お餅つきは、残念ながら、きねとうすではなく、お餅つき機ででやっていました。
 
こねたものは、粉まみれにして、小分けして、丸めていきます。
ふふ~ん。お餅の出来上がり~。
私は、きなこ餅にしていただこうと思ってます。

このブログを観ていただいている方、今年一年、本当にありがとうございました。
みなさまのおかげで、楽しくこのブログを続けていくことができました。
いろんな感情をこのブログに書いてきました。
無理のない、ありのままの自分の想いをここに書き続けていければなぁと思っています。
みなさまにとって新しい年が良い年となりますように。



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針尾送信所

2006年12月31日 | Weblog
西海橋って知ってる?確か、日本で一番目に海に架けられた橋と聞いた。
長崎県の中でも、観光名所になってるんじゃないかな。
最近、もう一個、西海橋が出来たの。
それがこれ。

画像手前に道路が見えるでしょう。
この道路の右側にすぐ行った所が、以前からある西海橋。
新しく出来た西海橋と隣り合わせにあるんだよね。

ほらほら、西海橋の右奥の方に3本の塔があるのわかる?
アップで見るとこう。

これは、針尾送信所の無線塔です。
大正7年から4年の歳月をかけられてつくられた、旧日本海軍の無線施設。
ここから、太平洋戦争の戦闘開始の暗号が送られたとか。
西海橋は、おばあちゃんの家に行く時に通る道で、この景色は、子供の頃から眺めていました。
この3本の塔が見えると、もうすぐおばあちゃんの家に着くなぁという目印でした。
私が子供の頃は、この塔の一番上に飛行船みたいな楕円形のものがくっついていたんですよ。
いつしかそれは、はずされていました。
先日、「硫黄島からの手紙」を観ました。
その中に、本国の子供達から、はげましのメッセージが電波にのって送られてきていた。
そんなメッセージは、こんな針尾送信所みたいなところから送られていたのかなぁなんて思った。
佐世保には、こんな戦争の名残がちらほらあったりするんです。
戦争で海外に行った軍艦が、日本に一番初めに戻ってきた場所が佐世保だったとも聞きました。

そうそう、こないだ松嶋奈々子さんが出演している「火蛍の墓」が再放送されてあったので観ました。
それを観て思ったことなんだけど、戦争って、自分じゃなくなってしまうことなんだなぁって。
この世に生まれてきて、いろんな人やお話に出会い、いろんな愛や感動によって、
創りあげてきた自分の人格や、生きていこうとして、がんばって身に付けてきた勉強や仕事などが
消えてしまい、極端に言ってしまえば、別の人格が自分に現れるということなのかなぁって。
そういう状況の中でも生きてきた人達かいる。
だから自分達がいる。
うん。ドラマの中で井上真央ちゃんも言っていたな。

今、日本は、憲法のことなど、変わろうとしてますね。
日本は、なが~いなが~いなが~い歴史があって、戦争は強い方だったみたいだけど、
第二次世界大戦で負けて痛みを知り、そして、がんばってお金持ちになって、バブルがはじけて
(私的にはあまり影響はないけど)それでも痛みがあったんだろうし、
他の痛みを思いやることもできるのではないかなと思います。
きれいごとかなぁ。。。
その国を守るのは、その国の人達だと思う。
その国の歴史や人、土地に対しての愛情度合いが外国の人とは全然違うと思う。
でも、日本には戦争をしてほしくない。これから先、絶対してほしくない。
戦争のきっかけはどんなことなんだろう。
日本は力もあるだろうし、思いやりももつこともできる。
この世界を本当に救うことができるのではないだろうか。
救世主になれるのではないだろうかと思う。

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初雪

2006年12月29日 | Weblog
今年の冬は編み物が調子いい♪
今まではセーターとか、難易度が高い物を作ろうとしてたからダメだったんだ。。。
出来上がると、やっぱりうれしいねぇ。
 
↑はポンチョ。少々、胸元が開きすぎましたが、着れなくはないです。
お花のコサージがポイントになっています。
その隣は、お花柄のマフラー。これは結構気に入ってます。
編み物に慣れてる人であれば、どちらも1日で出来上がりますよ。
まだまだ、あれやこれやチャレンジしてみようと思ってます。

あー。。。昨日はこちらは雪でした。
2~3日前までは、なんとなく暖かくって、本当に雪が降るのぉ?と思ったけど、
本当に降りました。
 
山の方では、うっすらと雪が残っていました。
 
↑は「あじさい」                            ↑は月。うん。いいかも。
冬のあじさいも悪くないです。
冬から真冬になっちゃいましたね。よかったかも。
編み物で、そのほかいろいろと作れそうなんですよね。
やる気があるうちにやっとこ~と。

毛糸でつくる、ちっちゃなもの。 ざくざく編めるからその日のうちにできる、ミニマフラー・帽子・バッグetc

河出書房新社

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ニットバック

2006年12月22日 | Weblog
あぁ。。。もう、今年も終わるねぇ。。。
とりあえず冬ということで、編み物やってます。
毎年、イマイチかたちにならずに終わっていたんですが、
今年はなんとか出来ました。
じゃじゃ~んニットバックで~す。

かぎ針の細編みで編みました。
四角いばっかりで、何の芸もないけど、自分なりには満足してます。
単純作業なので、1日で出来ますよ。
ただ、重たい物はいれられませんね。もち手の所がびろーんと伸びてしまいます。
内側に芯をつけなきゃです。
もっといろいろニットバックつくりたいなと思っているところです。
本を買ってみたところ、いろ~んな種類の編み方があるもんですね~。
ちょっと今編み物にはまりぎみなのです。ははっ
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武士道

2006年12月21日 | Weblog
今、ベストセラーとなっている「国家の品格」を読んでみた。
最初、タイトルを聞いたときは、「難しそうだなぁ、私向きじゃないね」と
思っていたけど、本に載ってあった著者の藤原正彦先生のお顔を拝見したら、
読めそうな感じがすると思って、そしたら、うん、ちゃんと読めた。

いろんなことが書かれてあったけど、その中「武士道精神」という言葉があった。
武士道という言葉は聴いたことあったけど、その中身ははっきりとはわかってなかった。
なんとなく思いついたのが忠臣蔵。
でも、忠臣蔵もなんとなくしかわかってないし。
すみません
武士道って、今の生活の中で、どの部分につながるのかなぁと思ってみたけど、
自分にはみつけることが出来なかった。


映画を久しぶりに映画館で観てみた。2本立て続けに観た。
そのうちの1本が、SMAPのキムタクこと木村拓哉さん主演の「武士の一分
キムタクが演じるのは、妻と二人つましく暮らす下級武士の三村新之丞。
リッチで華やかな設定ではない。新之丞になにか飛び出た才能があるわけでもない。
新之丞は一般庶民。その他大勢の中の人。
スクリーンの中の映像は、すごく地味。
キムタクだって今まで観てきたキムタクとはちょっと違う。
でもその映像になにか魅かれるものがある。
新之丞が暮らしている家は、今で言う古民家風の家だった。
映画を観て思ったけど、ああいう古民家風の家というのは、季節が映えるんだなぁと思った。
自然を感じて暮らしていける家なのかなぁと。
この「武士の一分」を観て思ったけど、武士道って
先人達が伝えてきたものを大切に想い、かたくなに守り
そして決してねじまげない、そんな1本筋の通ったことをいうのかなぁと思った。
本当は、もっともっと深いものなんだろうけど、なんとなく映画を観ていて感じたことです。
この「武士道精神」は今の日本には、なくなっちゃったのかな。
この武士道精神こそ正義じゃないかなぁと、これまたなんとなく思ってしまった。
あのまっすぐさが外国の人には怖いくらいに思えたのかもしれない。

「国家の品格」を読んでみて、そして「武士の一分」を観てみて、
その後に感じたことは同じようなものがあった。
なにかこう、「ほんわか」したものがあった。
なんだろう、日本人として心の奥底に一筋の光があたったようだった。

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宝くじ

2006年12月19日 | Weblog
あぁ~。。。すっかり寒くなったね~。
やっぱり冬はこたつだにゃ~

そうそう、うちの近くに宝くじ売り場ができたんだよね。
買ってみようかなぁなんて気持ちにもなるんだけど、
もうしばらく止めとこうと思う。
それはなんでかと言うと、当たらない気がするから。
ていうか、当たっても困る。
まぁ、3000円とか10000円とかなら当たってもいいと思うんだけど、
いきなり、1億円とか3億円当たった日にゃぁ~ビビリまくってると思う。
お金の使い方もわからないのに、そんなに持ったって困るんじゃないかなぁと思うの。
社会に対してよいお金の使い方があるんでしょう?
そして、それがまた自分にもどってきて、また、よい使い方をする。
そんなことがわかってないし、私がものすごい大金を持っていても、
ただの吹き溜まりになるだけだろうし、そうじゃなくても、いきなり大金を持ったことによって、
不幸になるケースもあるみたいだもんね。
ものすごい大金というのは、その使い方がわかって持ったほうがいいんじゃないかなぁと思うの。
お金持ちにはお金持ちの役割があるはず。
じゃぁ、どうやればそんなお金の使い方ってわかるんだろう。。。
ムムム~
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ローズ

2006年12月12日 | Weblog
ローズとは、「タイタニック」のヒロインのローズです。

タイタニックは、映画館で観て、ものすごっっっく感動して、
そのあと、ビデオを買い、何十回も観ました。
あんな場面、こんな場面、好きな場面がたくさんありました。
今は観なくなっちゃったけど、ふっと思い出される場面があります。
それは、タイタニックがすっかり海に沈んでしまい、
ジャックとローズが、海に浮かぶ木材の上で救助を待っていて、でも、ジャックは力尽きて
海の底に沈んでしまった。
ここで、ローズはジャックのあとを追ってもよさそうなのに、
そうはせずに、力を振り絞り、ホイッスルを鳴らして救助の船を呼んだ。
私はここにいる。生きてここにいる。生きたいんだ。そんなふうに聞こえた。
そのあとローズは、いろんなことがあったと思うけど、生きておばあさんになった。
そこにいたローズおばあちゃんは美しかった。
ものすごく心が震えた。
生きて歳を重ねていくとは、美しくなっていくことなんだろうなと感じた。
生きることはすばらしい。

こないだテレビを観ていたら、心中の話が流行ると、心中する人が増えると言っていた。
なんでだろう?あの場合、この世で幸せになれないから、あの世で幸せになろうというのかな?
でもさぁ、自ら命を絶ってしまったら、あの世でも二人は一緒になれないような気がするけどね。
それこそ、生まれ変わっても巡り会えない様な気がする。
こんなこと言うと「本当の愛を知らないからっ」と言われそうなんだけど、
しらふの今はそう思うんだもん。
心中の話が流行るとそうなるなら、タイタニックの話で、いったい何人の人の命が
救われただろうか。

自ら命を絶っていく人たちがいる。生まれ変わって、今の人生をリセットできると思っているらしい。
確かに、たましいの生まれ変わりはあるみたいだね。
でも、今の自分自身であるのは1回しかないんじゃないかな。
たましいの性格というのもあるみたいなんだけど、親からもらった性質などなど
いろんなのが混ざり合って今の自分が出来上がってるんじゃない?
次、たましいの生まれ変わりがあっても、自分じゃないんだ。別の人。
日本にだっていないかも。
今よりも、もっと条件が悪いかもしれない。
自ら命を絶ってしまったら、そうなってしまう気がするけどね。
そうそう、自ら命を絶ってしまい、そして、生まれ変わっても
また自ら命を絶とうとする場面に遭遇するんだって。
自分のたましいが、それをクリアしないがぎり先には進めないんだ。
リセットはないみたいだね。

心が迷った時、テレビを観たり、雑誌を観たり、音楽を聴いたりなど
他の人が発信するものに触れてみるといいかも。
そしたら、なにかメッセージがあると思う。
メッセージを感じ取ることができなかったら、泣き叫ぶ。
大きな声でやってみてもいいかも。恥ずかしいことじゃないと思う。
自分は生きたいんだ!って。
生きて、生きまくって、そして、いつか生きていてよかったと思って、
次の生まれかわりのために、安らかな気持ちでこの世を旅立っていけるように。


タイタニック

20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン

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レンタル

2006年12月12日 | Weblog
北朝鮮国民の誰かに「ベルサイユのばら」を貸してあげようかな。
とりあえず1巻から10巻持ってるし。
まっ、ちゃんと返してくれるならばなんですけどね。

↓DVDコッミクスなんてあるんだ。
ふ~ん。。。
特別編集版「ベルサイユのばら」DVDコミックス

集英社

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2006年12月09日 | Weblog

大根が干されていました。
よく育っています
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願い

2006年12月08日 | Weblog
今の願い事はこれです。

この地球上から、核兵器がなくなり、
戦争がなくなること。

子供達が、愛を感じて育っていき、
そして、愛を与えることのできる大人になっていくこと。



こんなこと、小さな街の片隅に暮らしているただの女が、真剣に考えていても
どうにもならないと思っていました。
でも、それは違うと気付きました。
一人一人が思って、その波長がいろんなところに広がっていけば、
それもかなうのかもしれませんね。

きっと、お天道様は見ているはず。
そう思います。


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気持ち

2006年12月05日 | Weblog
今日、ある施設に行きました。
春になると、桜がきれいだろうなぁという感じで、
りっぱな桜の木が何本かありました。


ささやかな気持ちでしたが、受け取ってもらえてよかったです。

建物の奥から、小さな子供の声がしました。

いろんな事情があると思いますが、大人は本当に身勝手です。

今の自分には、なんの力もないけど、あの気持ちが、いつか光を放ってくれたらと
思います。
ほんのちょこっとでいいから力になれればな。。。
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ハードロック

2006年12月05日 | Weblog
ハードロックは、よく聴きました。
身体の奥底から出てきているようなあの声を聴いてるだけで
気分がスカーっとしたものです。

最近では、あんまり聴かなくなりましたが、
Yahoo動画で、ピンクスパイダーを見つけてしまいました。

何度も何度も聴いています。
歌詞がいいですねぇ。。。

やっぱりいいなぁ。
たまに欲しくなる、ハードロック。
魂が熱くなったような気がします

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