【1月31日(火)】
さぁ、今日は最終日!
と言っても、道中土産を買いながら、のんびり帰路に着くだけなんだけどね。
全般的に天候には恵まれたけど、今日が一番空がきれいなようだ。
ホテルの窓からは、世界遺産にもなった、名峰富士を拝むことができた。(冒頭写真)
朝風呂と朝食を堪能し、10時ぎりぎりにチェックアウト。
送迎バスで舞浜駅到着。
すでに新幹線の切符は、名古屋を発つ前に購入済。
手元の乗車券は「東京都区内→名古屋市内」となっている。
これまた知らない人が多いけれど、必ずしも東京駅と名古屋駅限定、という意味ではない。
まさに表示の通りで、JRが指定した都区内の駅からならどこから乗ってもいいし、名古屋市内のJR駅なら、どこで降りてもいいというルール。
(ただし、都区内や市内駅での途中下車は不可)
いろいろ細かな特例はあるものの、乗車距離が201km以上だと、大都市圏を中心とする特定区域については、この都区内や市内発着の切符になるんだね。
舞浜駅から東京駅を経由して名古屋へと帰宅するコスモタイガー。
この舞浜駅では、東京駅ではなく、隣の葛西臨海公園駅までの130円切符を購入すれば良いということ。
葛西臨海公園駅は「東京都区内」の駅の1つだ。
東京駅で乗換。
言うまでもなく、首都東京のターミナル駅の1つ。
途中下車不可、要するに改札出ることは出来ないけれど、その必要もないぐらい、構内には飲食店や土産物店が数えきれないほどあるからね。
土産を購入し、昼食でお腹を満たしてから、ゆっくり新幹線に乗車。
まだ明るい時間帯に自宅到着。
さぁ、明日からはまた、フツー♥の生活が待っている。
なるほど!、舞浜駅の隣の葛西臨海公園駅までの切符を購入すれば、東京都区内→名古屋市内になる訳ですね。
テクニックを一つ覚えました。
そして美しい。
正式には「特定都区市内」と称される制度で、JRの旅客営業規則により定められています。
更家様の横浜市も対象ですよ!
コスモタイガーが更家様と横浜駅で待ち合わせするとします。
最も近い駅は、名古屋市緑区の「大高駅」(東海道本線)。
そこで購入する切符は、「名古屋市内~横浜市内」となります。
大高駅も名古屋市内の駅なので、この購入した切符でそのまま改札を入れます。
名古屋駅で新幹線乗車し、新横浜駅で新幹線を下車。
ここから横浜駅に向かうには…。
横浜市民の皆さんなら、迷わず地下鉄ブルーライン、なんでしょうけれど。
それでは手元の切符は新横浜駅出札で回収され、地下鉄の切符を買わないといけません。
コスモタイガーはそのままJR横浜線に乗車、東神奈川駅で東海道本線に乗換え、横浜駅でやっと改札を出ました。
こうすることにより、「名古屋市内~横浜市内」の切符1枚で、更家様と無事お会いすることになります♪
同じことは大阪でも。
新大阪から、ミナミの玄関口難波に移動するのに、地元の方なら迷わず地下鉄御堂筋線。
が!
遠隔地からJRでやってきた人なら、新幹線降りたら、東海道本線で1駅、大阪駅に出て、環状線で今宮駅、そしてそこから分岐する関西本線(大和路線)に乗換、終着のJR難波駅、と乗り継げば、地下鉄御堂筋線の世話にならずとも、購入した切符そのままで、難波に到達できます(ただし時間は少しかかりますけどね)。
元々は国鉄時代、改札業務の簡素化のために導入された制度らしいですけどね、今は都内・市内なんてほとんど自動改札ですからね…。
知ってる人は知っている、利用者へのサービスという位置づけに変化してきました。
大きいですよね、名古屋・横浜双方で地下鉄代節約することになれば、両方で500~600円、往復なら1000円超!
家族みんなで、なんて話になると、2000円・3000円規模の節約になるわけです。
こうなると、タクシー使ってでも、最寄りのJR駅まで行った方が、下手に地下鉄使うより安いことになりますよね。
何かの際にお役立てください♪
iinaは、コンサートに行くために着いた「舞浜」は、なんと知る人は知るディズニーランドの下車駅だったのです。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/c65bbcb527437d8cf9f64467f20dc071
南総里見八犬伝で有名な館山城にもお出掛けでしたね。
当方も一昨年に行きましたが、生憎と雨でほかの仲間が逝きたがらず、寄れていません。
でも、
こんかいの山形の旅でコスモタイガーさんも訪ねてない高畠駅跡 (国登録有形文化財)に行ってきましたょ。エヘン
まさか舞浜のホテルから、あんなに綺麗に富士山が拝めるとは思わなかったです。
本当にラッキーでした。
私も館山城、寄れなかったので、またの機会あったらぜひ訪問したいです。
それにしても旧高畠駅跡ですか!
羨ましい。
山形新幹線開通時に、移転されちゃったそうですね。
時代の名残とはいえ、「跡」になるのは残念ですよね。