犬ヶ島

映画を観に行って来ました！

『犬ヶ島』

アメリカ・ドイツ製作だけど、設定は近未来の日本。
海外の人からは日本ってこんな風に見えてるのかなぁ？∑(ﾟ∇ﾟ*ﾉ)ﾉ
若干、中国とミックスされたような、古いようで新しいような独特の世界観。
主役の少年なんて防護服みたいなの着てて、なぜか履物は下駄だし。
キャラクター達が各々母国語で話すから、字幕が出たり、急に日本語になったり。
ただ、字幕はちっちゃ過ぎて読めないし、日本語もボソボソゴニョゴニョ喋ってて聞き取れないし、画面上での情報が多過ぎて目が追っ付かないし、犬も日本犬らしい犬はほぼ見当たらず…(*´艸`*)
途中からアニメーションというのを忘れてしまうくらい、不思議センスの映像に惹き込まれました。

でも、これが海外から見た、日本の動物への扱いなんだとしたら、相当酷いよね。
まさにモノ扱いだもんね。
犬の幸せ不幸せは飼い主次第。
この作品では指導者次第。
ナチスみたいなもんか。
中国で新型インフルエンザに感染した犬が見つかったってニュースを最近見たけど、映画と同じような展開にならない事を祈りたい。
ちょっと心がチクッとする、でも日本愛・ワンコ愛のある作品でした。

この映画館、ロビーがとても凝っていて『犬ヶ島』のデコレーションだらけ。

このポスター、とっても気に入ったんだけど、写真に撮ろうとすると、自分を含めていろいろ写り込んじゃう！(≧ω≦)
フォトスポットもあったよ。

この映画と関連して、犬の保護のためのキャンペーンもやっているそうです。

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