映画を観てきました。
『ある閉ざされた雪の山荘で』
人気劇団「水滸」に所属する役者が、新作舞台の主演を決めるオーディションとして4日間合宿。
そこは「大雪のため閉ざされた山荘」というシチュエーションで、外部との連絡は一切禁止。
この山荘で起きる殺人事件のシナリオを演じ、その謎を解いた者が主役の座を射止める。
ところが、参加者が1日1人ずつ消えていき「本当の殺人事件なのか」「このメンバーの誰かが犯人なのか」と疑心暗鬼になっていく。
これから観に行く予定の方はここまでで!
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う〜ん。
トリックの複雑さは見事としても、矛盾がいろいろありすぎてモヤモヤ。
そもそも、このオーディションに唯一劇団メンバーではない久我が招待されてるのがわからない。
なんで部外者が参加してるの?|li(σ・ω・`;)il|
殺人事件の発端となった事柄にしても、そんなんただの逆恨みやん!
そこまで相手を殺したい動機になるもんか?
被害者に全く同情も出来ず。
「閉ざされた山荘」という設定も、あまり生かされていなかったような。
普通に裏庭(?)の井戸の場所に行けちゃうし、外部と遮断したかったなら、別に雪山である必要もないくらい、演じる上で特に意味が見出せなかった。
参加者の中に犯人がいるって疑い出したなら、もういっそリビングに全員いればいいじゃん?
それぞれ各部屋に戻らずに、4日間ずっと夜は同じ場所にいればいいじゃん?
そうなると当然お話にならないんだけど「そうすれば済むじゃん」って思わせてしまうのもどうかと。
あ、そうなると犯人を突き止められず、オーディションにならないってこと?
でも、もうそれどころじゃなくなってるのにね。
中条あやみちゃんと堀田真由ちゃんの女優バチバチな関係は、2人のファンとして面白かった!(๑≧ꇴ≦๑)
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