勝手に4月頃公開かと思っていたら、すでに始まっていた映画。
『劇場版ダーウィンが来た!恐竜超伝説』
かなり前から心待ちにしてたのに〜(lll´д`lll)
ユナイテッド・シネマ系でしか上映してないので、場所も時間もすでに限られちゃってる!
慌てて朝9時の回を観てきました。
なんかチビッコ連れの家族ばかりが周りにわんさか。
そ、そうだよね『ダーウィンが来た!』って、どちらかと言えば子供番組だもんね。
あ〜、明らかに大人ぼっちは私だけ〜(๑꒪⍘꒪๑)
NHKスペシャルや国立科学博物館の恐竜展で観た映像がほとんどではあったけど、CGの見事なリアル感に圧倒されるばかり。
今ではすっかり羽毛の生えた恐竜説が主流で、現代の鳥は恐竜の子孫説も有力。
ほぼ巨大鳥のような姿の恐竜、中には「ほとんどハクチョウじゃん!?」という姿の恐竜まで登場して、数年前までの定説もほぼ覆ってるもんなぁ。
あのティラノサウルスでさえ羽毛が生えてる。
タルボサウルスなんて人相の悪いヤンキーみたいよ (;^_^A
常に弱肉強食、どうして生き物は他の命を奪わないと生きていけないのだろう…。゚(。ノωヽ。)゚。
現代の人間が当時を想像して作り出したドラマは、親が子を命懸けで守り育む愛情物語。
それは襲う方も襲われる方も。
つい襲われる側を「可哀想」なんて思っちゃうけど、人間が自然のサイクルから外れてるから思える事で。
それでもやっぱり「赤ちゃんは襲わないでーーーっ!」って心の中で叫んじゃうわよ。
どうしたって、デイノケイルスのニコに感情移入するなって方がムリな話よ!。・゚・(o≧ω≦o)・゚・。
きっと私、会場のチビッコ達以上に泣いてたと思うわ。
むしろチビッコは泣いてなんかいなかったかも!?
過酷なサバイバルを繰り広げながら、あれだけの長い間、恐竜王国が築かれて、知性を持った恐竜まで現れて、それでも巨大隕石1つによって呆気なく恐竜王国は姿を消して、その後はすっかり様変わりした世界が生まれて…
あのまま隕石が衝突しなければ…という「もしも」に想像を膨らませてしまうんだけど、その隕石衝突すらも自然の摂理なんだろうな。
あー、つい熱く考えてしまう。
でも終映後、子供以上に興奮したパパが「いやー面白かったーーーっ」ってしみじみ話してたり、ママに「どの恐竜が良かった?」って聞かれた女の子が「ぜんぶーーーっ」って楽しそうに答えてたりして、恐竜のロマンは世代を超えて人を魅了してるわ〜.+:。(〃∇〃)゚.+:。
帰りは大人ぼっちがちょっと恥ずかしかったので、周りにたくさんいたチビッコの誰かのお母さんかのような雰囲気を放出して映画館を出ました (ꈍωꈍ)
お母さんにしては歳行き過ぎか…
でもおばあちゃんって歳でもないしな…
…そんな事どうでもいいわっ!٩(◦`꒳´◦)۶
映画館を出ると、目の前はとしまえん。
花見に出掛けたり、アイススケートしたり、ホラーアトラクションを楽しんだり、それなりに何度か訪れてはいたから閉園するってニュースはやっぱり寂しいなぁ。
この日は、入り口にたくさん人がいたけどなんだったんだろう?
あと、のぼり旗が「トムとジェリー」なのもなんなんだろう?|li(σ・ω・`;)il|
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