5日ほど連続で私の前に現れていた、疥癬で辛そうだったタヌキのぽんた。
野生動物だから…と、胸が痛みながらも何も出来ずにいました。
でもせめて病気だけは治せないものかと、他の餌やりさんに相談したら、以前地域猫が疥癬に罹った時に病院で貰って来た薬が残ってると。
先生は「タヌキにも効くと思う」と言ってたと。
なので早速余った薬を預かりました。
4日分。
効果があったら病院にまた貰いに行こう。
ところが、前回ブログに書いた翌日(薬を用意出来た日)から姿を見なくなってしまいました。
毎日薬と、それを入れるソーセージを持って餌やりに出かけていますが、パッタリといなくなってしまったんです。
あぁ、遅かったのかな。
あんなに毎日、場所が変わっても私のいるとこに現れていたのは、助けを求めていたんだろうか…
猫にはご飯をあげて、すぐ目の前にいるタヌキは無視する…
残酷だったよね。
可哀想なことをしてしまった…!
今でも薬は持って出ていますが、もうぽんたと会うことはないような気がします。
…ごめんね、ぽんた。
映画を観てきました!
『ファーストキス』
結婚15年。
すっかり会話もなくなり、夫婦としての関係が冷め切っていたカンナと駈。
駈が突然事故死した直後、トンネル内を車で走行中に15年前にタイムトラベル出来ることを知ったカンナは、駈が死ぬ未来を回避させようと何度も過去に戻るうちに駈と再び恋に落ちる。
これから観に行く予定の方はここまでで!
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タイムトラベル物はどうしても「あれ、ソコおかしくないか?」という矛盾が生じてしまうんだけど、そこはあえて目を瞑ろう (;◔ᴗ◔;)
40代になったカンナが20代の駈と改めて恋をする。
そりゃときめくわな〜+:。(〃∇〃)゚.+:。
カンナの奮闘がどこかコミカルで「そのやり方は見当違いじゃない?」とツッコミたくなる手段もあったり (*´艸`*)
出会った頃の好きという気持ちを再び味わえる幸せなひととき。
それでもどうやっても避けられない最悪の未来。
甘い時間と絶望を何度も経験するカンナが気の毒でたまらない。
最終的に2人が選択した人生はとても切ないものだけど、明らかに未来は変えられた。
全てを知っている未来のカンナが過去を変えようとタイムトラベルを繰り返し、全てを知った過去の駆が今度は未来の2人の人生を変えるために生きる。
行き着く先は同じでも、まるで違う人生。
15年前に世代の違う2人が交わしたファーストキスは未来を託す尊いものに感じて、キュンキュン〜でしたよ .。.:*・'(,,>᎑<,,)’・*:.。.
冷めた結婚生活の末に自己犠牲という最期を迎えた駈を哀れんだ神様がもう一度チャンスをくれたような気がしなくもない。
こんな風に人生やり直せたらどんなにいいだろ。
おばさん呼ばわりされても松たか子さんは可愛かったし、松村北斗くんのイケボは耳福でたまらんかったわ〜(*´∇`*)
「おみやげを渡したい」と風子さんから連絡が来て、せっかくだからランチしよってなって、さらについでで猫関連の神社にも行きたいってなって、立川駅で待ち合わせ。
電車で1駅寝過ごして、折り返した駅がややこしくて20分も遅刻しちゃったけど、風子さんも同じくらい遅刻したから何も問題なかった(←おいおい)
私が前から行きたかった神社『阿豆佐味天神社・立川水天宮』
なんと30年くらい前に風子さんが住んでいた家のすぐ近くだとわかり、すっかり風子さん頼りの案内で立川駅からバスで移動。
もっとこじんまりしていると思ったら、広くて開放的な境内でした。
本殿の龍の彫刻は見事です(影になっちゃって見えないけど)
「阿豆佐味(あずさみ)」
「あずみ」は「安住」
「さ」は「とても」
安心して住める居心地よい所の意味なんだそうです。
たくさんのご利益がある神社だけど、近年では参拝すると迷い猫が帰ってくることで有名らしいんです。
発端は、愛猫家のジャズピアニストの飼い猫がいなくなり、毎日探し回って、たまたま通りかかったこの神社で無事の帰還を願掛けしたら、翌日飼い猫が17日ぶりに帰って来たんだとか。
その後も3回猫がいなくなるたびに参拝し、その都度戻って来たことから『猫返し神社』と呼ばれるようになったんだそうです。
いや、ちょっと脱走させ過ぎでしょ…(;^_^A
この猫は撫でながらお願いするとご利益がある「ただいま猫」というそうです。
絵馬には三毛猫。
猫の帰りを待つ人、健康を祈る人の切実な思いに溢れた絵馬がびっしり飾られていました。
どうか全ての願いが叶いますように…
私は、だんまるの事は私が頑張ってお世話すればいいので、地域猫たちのことを神様にお願いしました。
境内に数本、梅の木があって、まだまだ数輪しか咲いてない中、この木だけはほぼ満開。
観梅も出来てラッキー!(๑≧ꇴ≦๑)
参拝後は、風子さんが30年前に住んでいた家を見に行きたいというので、記憶を頼りに神社周辺をぐるり。
残念ながら、その家はもうなくなっていました。
で、かな〜り遅めのランチをしに近くの「びっくりドンキー」へ。
私、人生2度目ドンキーかも?
風子さんからのおみやげ。
キャーーーーーッ!
ちんあなご!!!
可愛いーーーーーっ!o(*≧ᗜ≦*)o
出掛けた先でわざわざ私のために選んでくれるのが嬉しい…!
長々お喋りし続けて、すっかり陽も暮れてしまいました。
おみやげきっかけとはいえ、私は念願の神社に行けたし、偶然風子さんの住んでた場所の近くで風子さんも思いがけず懐かしい場所を訪れる事にもなって、楽しい猫の日イヴのプチ散歩でした!(*´∇`*)
猫関連企業や猫好きさんのビッグイベントデー『猫の日』
我が家は普段通りだし、地域猫も餌やりの時はたった4匹しか来なかったけど、なんとなく猫の日っぽいこと何かないかな〜なんて思いながら、お出掛け帰りに今川焼き屋へ。
行列が出来てたから期待して行ったら今年もあった!
猫印!(๑≧ꇴ≦๑)
ただ肉球の焼印があるだけなのに、この特別感!
中身はカスタードクリーム。
めちゃウマでした!(*✪∇✪*)
いろんなところで猫の恩恵を受けてるんだから、世の中もっと猫に恩返ししないといかんよな (*ꈍωꈍ*)
映画を観てきました!
『ショウタイムセブン』
ラジオ番組に謎の男から1本の電話が入り、直後に発電所で爆発が起きる。
犯人から交渉人として指名された「ショウタイム7」の元人気キャスター・折本は、自らのキャスター復帰を目論み、生放送中の「ショウタイム7」のスタジオに乗り込み、犯人との交渉に臨む。
しかし、スタジオ内にも爆弾が仕掛けられており、犯人からの難しい要求に対しての折本の発言が生死を分ける状況が全国民に拡散されていく。
これから観に行く予定の方はここまでで!
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韓国映画のリメイクとは知りませんでした。
実際に発電所爆発が起き、スタジオでも爆発、さらに死人まで出たりと、なかなかにスリリングな展開のはずなんだけど、その緊迫感があまりこちらに伝わって来ないように思ったのはなぜかなぁ?
犯人の声も妙に感情的で恐怖感が冷めてしまった気もするし、犯人を説得しに現れた男も変に芝居掛かってて、リアリティーに欠けるというか…|li(σ・ω・`;)il|
命を賭けた生中継をも「ショウタイム」として締めくくろうとする折本は、ある意味、確かに「イカれてる」のかもしれない。
だからこそラストは「THE世論調査」の結果待ちのとこで終わって良かったような。
perfumeの登場が唐突過ぎてね…いる?あの流れ(笑)
映画を観る前のランチタイム、阿部寛さんのモノマネをしているラパルフェ都留さんの話で盛り上がったせいか、本編の冒頭、阿部寛さんが逆に都留さんに見えちゃってヤバかった!(๑≧ꇴ≦๑)
新宿駅の地下コンコースを歩いていたら、ちょっとした人だかりが。
通りすがりにチラッと見たら、スーパー戦隊シリーズ50周年のパネル!Σ(ʘДʘノ)ノ
思わず立ち止まっちゃいました。
横に長いパネルだからパノラマモードで撮ったら歪んじゃたのなんで〜!?(;^_^A
こちらも横に長いパネルなので、私が観ていたシリーズの部分だけを撮ってみました。
初代のゴレンジャーから12作目のライブマンまで。
ゴレンジャーは私が5歳の頃ってことか。
特にチェンジマンからライブマンまでは高校生だったにも関わらず、メッチャ好きで観ていたんですよ (;◔ᴗ◔;)
大好きだったフラッシュマンは、当時の後楽園ゆうえんちまでショーを観に行ったし、ピンクフラッシュのサインまで書いてもらったし。
チェンジマンは朝5時くらいに再放送していて、必死に起きて家族が寝静まってる真っ暗な部屋の中で観てから学校に行くという毎日を送っていました。
ライブマン・イエローライオン役の西村和彦さんのスケボー姿がカッコよくて夢中になってたし、バイオマンのOPもEDも名曲だし。
あ〜懐かしい〜(*´∇`*)
っていうか、その後もシリーズはずっと続いていたのね!?
50周年か…
いや、素晴らしい!(*✪∇✪*)
毎年「〇〇戦隊」の名前は変わっても、ある意味ご長寿番組だよね。
映画を観てきました!
『野生の島のロズ』
ロボットと動物…
あぁもう、絶対泣くわ!
これから観に行く予定の方はここまでで!
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ドリーム・ワークスクオリティは期待を裏切りません。
動物達の豊かな表情、スピーディーで躍動感溢れる動き、実写と見紛う美しい光景….+:。(〃∇〃)゚.+:。
無人島に事故で降り立った最新型ロボットも、自然と動物達の中で違和感なく景色に溶け込んでる不思議。
みなしごの雁の小鳥・キラリの世話をすることを「仕事」としてこなすロズ。
いつしか母性が芽生え、プログラミングされた行動ではない自発性も生まれてくる。
弱々しいキラリをどうやって一人前の渡り鳥として育て上げるか。
周りの動物達に学びながら、自らも成長していくロズの一途な姿。
生物と機械という本来交えないモノをも超えた親子の情には胸が熱くなります (இωஇ)
後半、ロズを連れ戻しに来た輸送機からの攻撃が容赦なくて。
ロズ1体を捕獲するのに、ビームを撃ちまくるわ、島は燃やすわ、「おいおい、なんてことしてくれてんじゃーーーっ!」と人間側の非道さに怒りが。
それでも窮地を救う動物たちのコミカルな一致団結感が痛快!(๑≧ꇴ≦๑)
アシストロボとしてのマニュアルを超えたロズの愛。
弱肉強食の遺伝子を超えた島の動物達の愛。
有り得ないとは思う一方、いつか生物とロボットがこんな風に心を通わせて共生出来る未来が来たら素敵だなとも思える感動作でした。.。.:*・'(*✪ω✪*)’・*:.。.
「ロボットドリームズ」もそうだったし、ロボットと鳥のセットって定番なのかな。
泣くの覚悟で最初からハンカチを握りしめていたけど、ずっとウルウルしてても辛い涙ではなかったので良かった…!
吹替版キャストには意外な人もいてビックリ。
エンドロール後にちょっとした「その後」が描かれているので、最後まで観なきゃもったいない!
結構、エンドロールになった途端、立ち上がって出て行く人多いよね。
余韻に浸る時間も大事だと思うんだけどな (ꈍωꈍ)