ボタン付け糸の太さと構造の続編 ボタン付け糸などの糸のより方・・・フィラメント糸を使用した場合 2コード1本の場合まず、目的の糸の太さになるほどのよってない繊維を(注※ 撚ると太く短くなります。)2つに分けます。 Z撚りを作る場合、2つに分けた糸をS撚りに撚りをかけます。 すると撚られた繊維は戻ろうとしますので、今度は2本を束ねてZ撚りします。 2コードのZ撚り糸の完成です。 3コードの場合、3つに分けて同じように作ります。 なぜ、このような説明をするかというと、少ししか使わないボタン付けなどの糸をわざわざ買わなくても、細いミシン糸から、ボタン付け用の糸が作れるということです。 写真は80番テトロン糸と80番テトロン糸を6本束ねて作った2コードのボタン付け用糸 注※ 通常アパレル業界でテトロン糸と呼んでいますが、正確には、「ポリエステル フィラメント糸」 |
・ネットショップ縫製工場 ・ネットショップあまくさ宝島 ・TULIP総合案内
・工業用ミシン ・アパレル道場 ・まいぱたん ・あまくさ宝島