二日目は三原山ヒルクライム(w)です。
朝起きてみると、どんよりとした空模様、路面はウェット。昨日の「曇/雨」の予報が「晴/曇」に変わったことを考えると、この変化は「お釣り」と見るべきか。ただ、ある程度の視界はあったのでたぶん大丈夫だろう、と甘い予測。
出発してみると、登り坂基調で道も湿っている程度だったので、「背中に筋ができるほど」のスピードも出さずに高度を稼いでいきます。気になる空模様と言えば、ウグイスなどのさえずりが暗示している通り、悪化する傾向はありません。
見晴らしのいいところ(標高360m付近)で休憩しましたが、霧がかかっていて視界は悪く「雨に降られないだけマシ」。気温はやや寒かったもののペダルを踏み続けている分には申し分なく「これで天候が良ければねぇ」。
遠景に乳ヶ崎と大島空港が見えましたが…
ここから大島温泉ホテルまで登りきると、そこから先はべったりと霧に包まれてました。言い方を変えれば「雲底に辿り着いた」。視界は30mを切るくらい、先頭から3機目に位置し、前も後ろも友軍機を見失いかけていたので(というよりとっくに見失っていた。迷子にならなかったのは一本道だったからw)、ここで安全のために航法灯(w)を点けました。(実際、点けていて良かったかもしれない)
三原山展望台に到着したものの、噴火口が見えるはずも無く、御神火茶屋で休憩→昼食を取り、側の資料館を見学して大島温泉ホテルに向かいました。
資料館で話を聞いていて気付いたんですが、ゴジラって三原山から出てきて横須賀(多々良浜)に上陸したんでした。意外な縁です。
霧/雲の晴れない山頂を後にして、大島温泉で汗を流し、下りに備えて蓄熱(w)します。下りの路面は殆ど乾いていたため、泥跳ねを気にする事無く走れました。岡田港までは、あっという間。
輪行の支度中、本来宿泊する予定だった民宿の女将さんが、お土産を持って見送りにきてくれました。初めて参加したのにお土産を沢山頂いてしまい、ちょっとこそばゆい気持ちでした。同行のみなさんはもう20年も通っているとのことでしたが、こちらは初めての伊豆大島だったため、落ち着いて見ることが出来なかったのがちょっと残念でした。なかなかカメラを構えられず、撮り逃したものもかなりあったので、密かにリベンジを誓ったのでした。
帰りのジェットフォイルは、警備で来島した機動隊員が一緒でした。w
海も穏やかだったため、往路ほどの揺れも無く(疲労もあって)熟睡、気付いたら久里浜港でした。そして帰宅するまでついに雨に降られることもありませんでした。
朝起きてみると、どんよりとした空模様、路面はウェット。昨日の「曇/雨」の予報が「晴/曇」に変わったことを考えると、この変化は「お釣り」と見るべきか。ただ、ある程度の視界はあったのでたぶん大丈夫だろう、と甘い予測。
出発してみると、登り坂基調で道も湿っている程度だったので、「背中に筋ができるほど」のスピードも出さずに高度を稼いでいきます。気になる空模様と言えば、ウグイスなどのさえずりが暗示している通り、悪化する傾向はありません。
見晴らしのいいところ(標高360m付近)で休憩しましたが、霧がかかっていて視界は悪く「雨に降られないだけマシ」。気温はやや寒かったもののペダルを踏み続けている分には申し分なく「これで天候が良ければねぇ」。
遠景に乳ヶ崎と大島空港が見えましたが…
ここから大島温泉ホテルまで登りきると、そこから先はべったりと霧に包まれてました。言い方を変えれば「雲底に辿り着いた」。視界は30mを切るくらい、先頭から3機目に位置し、前も後ろも友軍機を見失いかけていたので(というよりとっくに見失っていた。迷子にならなかったのは一本道だったからw)、ここで安全のために航法灯(w)を点けました。(実際、点けていて良かったかもしれない)
三原山展望台に到着したものの、噴火口が見えるはずも無く、御神火茶屋で休憩→昼食を取り、側の資料館を見学して大島温泉ホテルに向かいました。
資料館で話を聞いていて気付いたんですが、ゴジラって三原山から出てきて横須賀(多々良浜)に上陸したんでした。意外な縁です。
霧/雲の晴れない山頂を後にして、大島温泉で汗を流し、下りに備えて蓄熱(w)します。下りの路面は殆ど乾いていたため、泥跳ねを気にする事無く走れました。岡田港までは、あっという間。
輪行の支度中、本来宿泊する予定だった民宿の女将さんが、お土産を持って見送りにきてくれました。初めて参加したのにお土産を沢山頂いてしまい、ちょっとこそばゆい気持ちでした。同行のみなさんはもう20年も通っているとのことでしたが、こちらは初めての伊豆大島だったため、落ち着いて見ることが出来なかったのがちょっと残念でした。なかなかカメラを構えられず、撮り逃したものもかなりあったので、密かにリベンジを誓ったのでした。
帰りのジェットフォイルは、警備で来島した機動隊員が一緒でした。w
海も穏やかだったため、往路ほどの揺れも無く(疲労もあって)熟睡、気付いたら久里浜港でした。そして帰宅するまでついに雨に降られることもありませんでした。
私が行った時も曇天で下は雨も降ったようでしたが上って行くと雲が切れ最高の景色の中を走ることが出来ました。
大島一周は結構アップ、アップそしてダウンのようで、私には「ちょっとした運動」というより「激しい運動」でした。(笑
天皇、皇后両陛下が大島の被災者を見舞われた件はニュースで見ました、
その日に行かれていたのですね、警備とかすごそう(・・;
2日目のお天気はご愛嬌でしょうか、自然相手の自転車旅、曇り雨でもなんだか楽しそー(^^
行きたい行きたいと思っていながら行けていない大島、今年は・・・と思っております。
反時計回りだと、半周して疲れた頃から三原山登山(しかもずっと上り調子)なので、時計回りは正解だと感じました。宿が岡田港の上のほうにあったので、元町港から宿まではずっと登りでして、実はこれが一番キツいコースでした。
以前、奥多摩の鋸山林道に行ったときも、天候は回復していたけど路面は完全にウェット、20km/hを越えると泥跳ねが始まるので、状況が良くなるまではゆっくりゆっくりと漕いでいたことを思い出しました。
今回は「行きましょうよ」と声をかけて頂いたので踏ん切りが付きましたが、それが無ければ「行ってみたいなぁ…」で終わっていた可能性が高いです。