風の中

年末から通っていた歯の治療で、今日やっと放免されました。┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ

気の緩みが顔に出たのかわからないけど「次は３か月後にまた健診の葉書を送りますね(☻)」ときた。

今日は風が強かったのですが、PC-700X にレ・マイヨさんのすべての駆動系パーツの移植が完了したので、ちょっと様子を見に漕ぎ出しました。歯医者に行くついでなのか、ついでに歯医者に行ったのか。

久しぶりに「強制通風(口を開くと風が吹き込んでくる)」を喰らうほどの向かい風の中、レーサー然とした PC-700X のペダルを踏んで

野比海岸まで走ってきた。組んでるときにMINOURA製のボトルマウントを仮付けしてみたんだけど、結果「まだ長距離行くわけじゃないからイイか」と外し、忘れてそのまま走り出したのでパンク修理キットを詰めたサドルバッグも付いていない、非常に『クリーンな』スタイル。レーサーならここまで削ぎ落したいね。

続いて恒例(?)の『ドボン・ショット』。この時は正面からの風だったからなんとか立ってられたけど、取りに行くまではかなり緊張してたｗ

気の所為か PC-700X に変えてから、ブルホーンバーでのショットが見栄えするような。

帰り道では完全に追い風だったので、気持ちよく走れました。風の中を流しているときの一体感はご褒美。気球乗りの「浮いているときは風の中にいるから、ものすごく静か」って言葉を思い出した。尤もこの時は風を感じないものの、どよむ音は聞こえてましたけど。

夏の追い風は死にますけど、春一番みたいな追い風はちょっと嬉しい。

スプロケットは 20T-13T/7s のクロウス化の限界みたいなのを、バカみたいに積んだのに、フレームの重さが500ｇも増えてた。そして500ｇ増のお陰で下り坂では自分の意識よりも自転車のほうが早くて、微妙にコワイ。