先日、江の島までランドナーを引きずって行きましたが、走り出すとミィーッミィーッと泣き出します。見るとリヤの左側のブレーキシューがリムに当たっていてました。微調整なんてものはできないし、走れないこともないのでそのまま。引きずっていたのはランドナーではなくブレーキでした、ってちっとも面白くない。
しばらく走れていない運動不足もあって、「まぁ、こんなものか」ってノリで走ってきましたが、本調子でないことは本調子でない。休みだった今日は午前中お墓詣りに行き、午後は南風coffeeへの散輪を考えたものの、気温と湿度が高めだったのを嫌って、「それじゃランドナーのホイールの調整でもするか」と振れ取り台を引っ張り出しました。
センターゲージを当てると2mmほどズレていただけでリムの振れも無く、簡単に調整完了。ランドナーのホイールは、タイヤが低圧のため硬めに組んであるのですが、鉄レーサーほどの振れが無かったのはその所為かな。
中心出しをしているときにシャフトの辺りがガタガタしているのが分かり、一度バラしてベアリングにグリスを盛り盛りし、玉当りを調整して組み直しました。ブレーキのクリアランスの問題も片付きがたつきも無くなったので、もうちょっと楽に早く走れるかな。感覚を忘れていたこともあったし重いからこんなもんか、と思っていたけど、次に乗るときが楽しみ。
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