ゆうこりんの日記

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我流日帰りツアーパーフェクトガイド

2009年04月21日 | Weblog
画像ー山中湖with桜
皆さんこんばんは。
今日は昨日が電池切れでかなり予定より大分早く切り上げてしまったんで(笑)早速ですが続きを書きます。

昨日は出発して予定になく急遽追加した日程箇所を記載したわけですが、今日のルートについてはあらかじめの計画通りです。

よかったらじっくり見てやって下さい。

まず午前中のメインである次に行った場所が『富士樹海ネイチャーガイドツアー』 。

昔から神秘的なイメージがある富士樹海においてガイドの説明つきで回れるコースがあるんです。

この富士樹海は面積がすごくて山手線の内側の約半分。

これがコースがいろいろ選べて回るルートによって一時間コース~四時間コースがあり今回は予定が詰め込みのために最低限のツボを抑えた一時間コースでまわることに。

ガイドの方は初老の方でしたが、富士山が大好きで東京から引っ越しされたとか。

しかも車のナンバーが富士山の標高と同じものをつけたということで車のナンバープレートと写真をとりました(笑)

ガイドの方はしかしながら好きなだけあって様々な知識をもたれていらっしゃいまして、人類誕生前からのこの地帯の移り変わりの歴史からなぜ富士山が誕生したか、また樹海の中の植物の解説、色んな疑問についてわかりやすく丁寧に多義にわたって説明して下さいました。

今回なぜにこのガイドつきにこだわったかというと、人間は素晴らしいものを見たときの反応はあくまで抽象的な
『綺麗』『かっこいい』『素敵』などの見たままの表現しかリアクションはできません。

ただ世の中で最近懸念されている全ての判断材料が薄くて単純なものになってることがすごい個人的には好きではないんです。

だからもちろん感性に訴える景色も必要ですが、今回はいろいろなこと知って、学びたかった、それを踏まえて理解を深めたかった気持ちがありまして。

だから、僕的には非常にこのガイドの説明つきにしたかったんですよね。

この辺はある意味一昨日の焼き物の話と通じるものがあります。

木が倒れていたり全てがそのままで保全されている素晴らしい世界。

木々、植物が生きている実感を感じたとともにこの自然のサイクルを壊さない重要性を感じた所でした。



その後はコウモリが生息する西湖コウモリ穴へ。

ヘルメット着用で中へ。
コウモリはいても夜行性で睡眠タイムとしりつつもドキドキで妙な不気味さとひんやり感がまたスリリングです。

また、自然が作った壁などの様々な形状も印象的です。

以上、これが午前中の行った場所です。

値段は合計でわずか1200円。

この地域を学ぶ意味でも、アドベンチャー的な意味でも非常にお勧めスポットです。

そしてランチタイム。その前に姿を表したのが西湖をバックに雪の白化粧をした富士山!

天気が絶好で雄大な富士山に真っ青な空、そして富士山に彩りを添える雲、湖は小刻みに波打ち、日の光で輝く作られたような歓声をあげずにはいられない絶景。 素晴らしい☆

予定ではおしゃれなカフェのテラスでゆったり食事をする予定でしたが、富士山がちょうど隠れる湖畔のため近くの西湖ロッジの富士山が見えるテラス席で予定外に山梨の代表的な食べ物であるほうとうを食しました。

ほうとうは地元の人いわく家庭料理で家庭によって具も全然違うとのこと。

この店もかぼちゃや菜の花など野菜が具だくさんでした☆

いやあご飯食べながら絶景を見るなんてこんな素晴らしいことはありません。

ここからみんなの写真魂に火がつきました(笑)


さて午後のレポートはまた明日に。

今回は車でかけたBGMのアーティストも取り上げてみます。

ちょっとでも感じて頂ければ幸いです☆

しかし写真でみるとまた楽しいね。

今回は自画自賛の満足できる写真がたくさんだし。☆

ではまた明日☆
コメント (8)
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