あくまで個人的な感覚ですが、この彼岸の期間中か、それよりも少し前くらいから、現実の認識の仕方が変わったなーと思っています。
なんだか、「今まで感じられなかった、捉えられなかった何か」に周りの人々が気がついたり、より明確に見る、経験するという段階に一歩踏み込んだ印象があります。
ちょうど今回のUteさんの記事にもあるように、まだ半分これまでの古臭い世界観の中に埋まっていますが、もう半分は、あるいは少なくとも爪先くらいは別の認識の世界に入り込んでいるんじゃないかと思っています。それはまだ兆し程度ですが、これから段々とハッキリと分かってくるように思います。
人類にとっての新しい世界への扉は、直に開かれる、そんな気がします。(個人としては既に先陣を切っている人達はいます)
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SATURDAY, MARCH 23, 2013
HUMANITY'S CHANGE OF DIRECTION
Ute Posegga-Rudel
2013年3月23日(土曜日)
人類の進行方向の変化
ウーテ・ポゼッガ・ルーデル
親愛なる皆さん!
ただ純粋な存在である自己(セルフ)の結晶化が、アセンションを保証する人類の新しい光のマトリックスの中で完成されました。
そのことにどんな意味があるのでしょう? 存在のフィーリング、I AM の純然たる存在、ハートの聖なるチェンバーは今となってはハッキリと分かる現実であり、人類の集合意識の中に植えつけられています。
個人<及び、まだ眠っている大勢の人々>に関して、この神聖な存在が人間一人ひとりの中で自覚されて前面に出てくることを認めるのは、今や時間の問題です。神聖な存在はそこにあり、所有されようがされまいが、ボディ-マインドに基づいて経験されようがされまいが、出来事(事象)に影響されない無限の栄光なる幸福に各自が入るのを明白に待っています。
それが影響を受けない理由は、あらゆる無常性~それゆえに制限的で条件的な現象~を凌ぐ、単純で無限の存在という状態だからです。それは私達皆が共有し、非分離のワンネス(一体性)と輝く愛として内在的に私達を繋いでいる本源の海です。そのようなものが原初であり、そこから私達一人ひとりがやって来たのです。そして、それについての私達の記憶が、今、人類の一なるボディの中で芽生え始めています。
神聖なる存在のハートから降りて来ている奥深い光と聖なる意識による祝福が、忘却のベールを貫いて急増したので、かつて私達が失ったものを取り戻させました。私達の世界の振動数(周波数)が上がり、私達の愛する惑星である地球の上や周りにあった沢山の闇の層を取り除いたからです。
私達はビーイングネス(存在状態、実態)を見つけ出せます。それは今、誰でもできるようになっています。私達が普段の競争的な行為や欲求や奮闘や計画から身を引き、代わりに一息入れて、できれば数時間のリトリート(※訳注:静かに修養すること)を続けるならね。
多くの場合、私達の行動パターンは依然として古い世界の構造に縛られていて、その中で私達は別々の目標に従って分離した存在であると思い描いています。片方の足は無自覚なまま従来の中にあって、未だに私達は古いパラダイムにこだわっていますが、もう片方の足は、既に新しい世界の高次バイブレーションの中で勝利を得て立っています。
また、多くの人が古いやり方を続けつつ、幾つかの新しい方法の断片を探して付け足しながら新しい世界に入ろうとしています。でも、私達は制限的なセルフ・アイデンティティ(自己同一性)の幻想を携えて光に入ることはできないのです。なぜなら、闇を照らす光は闇を消滅させるからです。
古いやり方から足を引き抜くために私達に必要なことは、まず新旧両方の世界を超越することです。私達がどこから来たかを思い出すために、私達が誰であるかを思い出すために! 両方の世界を超越した一なるビーイングネスを経験するために!
私達が従来の進行方向から完全に離脱する際にまっさらな状態を認めることは、聖なる意識というレバーアームを引くことに他なりません。それは連係ポイントであり、この地点からなら私達はどんな方向も思いのままに選べます。というのも、そこはゼロ・ポイント、つまり全ての可能性を包含した虚空(ボイド)、及び、虚空それ自体を引き戻し、陳腐化してしまった世界を吸い込む虚空だからです。
私達がタブラ・ラサ(※訳注:文字の消された石版、白紙状態)を受け入れ、単純に今既にそこにあるものとして浮かび上がるのを認めて、私達自身の真理を発見した後で新たに出現させることは、私達の欲求や行為が全く新しい質を示す、ということです。それは例えば、私達のビーイングネスという、その海の中で光とエネルギーが踊るように持ち上がったり散逸したりする無限の静寂に波乗りするようなものです。そして、アセンションした新しい私達のボディ-マインドは、創造の力にとっての聖なる乗り物というわけです。
親愛なる皆さん、私達はこの啓示の縁に立っており、人類は全体として全く新しい神聖な冒険を始めるためにその方向を変えます。最終的には、無限の存在を認めない幻想と分離の全てを忘れ去ります。
これからが私達の本当の旅の始まりです! 私達がこれまでの誤ったアイデンティティを手放す時、その旅が始まります。私達の真の姿である一なるもの(One)として甦るために、ワンネスとビーイングネスという私達の本来の神聖な状態に引き返してゆくのです。
いかなる努力も不要です。ただ単純に、作り物のアイデンティティを保っているストレスの多い仕種を手放せばいいのです。
愛と喜びが、自然に監禁状態の拘束を打ち破ります!
満ち溢れんばかりの愛と祝福を!
ウーテ
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- Translated by C.I.
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ワンネスへの扉は、僕ら一人ひとりが、その真我に到達することにあると思います。あるいはハイヤーセルフからでもアクセスできるかもしれません。
僕らが様々な観念や執着を手放すことで、後生大事に抱え込んでいた重りを捨てていけば、思っていた以上に身軽になって、世界という広大な海と溶け合うように自由に泳ぐことができるようになっていくんでしょうね!
そんなまるまるまるたさんを見てみたいです!
>多くの人が古いやり方を続けつつ、幾つかの新しい方法の断片を探して付け足しながら新しい世界に入ろうとしています。でも、私達は制限的なセルフ・アイデンティティ(自己同一性)の幻想を携えて光に入ることはできないのです。
この文章、さらっと書かれてますが大事ですね。
わたしが、最初にスピリチュアル的なことに気付き、そこから関連の知識を増やしていく段階はまさに前段の部分「断片を探して付け足しながら」です。
この段階は、「いまここ」ではなく、知識を蓄えた先に「新しい世界(到達点)」があると思っている感じであったと思います。
このステップでは、スピリチュアルな知識をつけたしていても、「古い価値観の手放し」ができていないので、「制限的なセルフ・アイデンティティ(自己同一性)の幻想」と共にいる状態なのですね。
ある程度知識が蓄積されてくれば、「ワンネスへの信頼→確信」への転換が起こることで、「自分自身がビーイングネスであった」ということに気付く段階が来るのでしょう。
わたしは、只今観念を手放しながら、「ワンネスへの信頼→確信」への転換の過程だと自分では思っています。
翻訳ありがとうございました