以前の占い全般の記事の中で書いていた紫微斗数の月将方式(独自考案)を追加したバージョンを、CIの保管庫の「紫微斗数のページ」にアップしました。
これにより通常の太陰太陽暦(旧暦・農暦)による方法と比較が可能になりました。一般の旧暦方式では合わないと思っている人や違和感を覚えている人は、一度、参考までに試してみてください。なお、透派の節気方式には未対応です、すみません。
思えば、この紫微斗数のVBAソフトは2005年辺りに作ったもので、その当時にも一度、この月将方式を選択に入れていました。ただ、特殊な考え方なので途中で外したという経緯があります。詳細はこちら(月将方式の詳細)を参照してください。
それと今回の更新では、各ソフトでの選択項目を保持できるようにすることも目的の一つです。今、ようやく一つ終わりましたが、まだ六壬と数秘術が残っています。これから一つずつ取り組んでいきます。
あと、紫微斗数に関しては、できれば四柱推命白帯のようにグラフを出せるようにしたいなーと思っています。紫微斗数の場合、廟旺利陥といった高輝度があるので、三合四正などの情報を加味しつつ力量を視覚的に把握できるようにしたいと考えています。
ところで、このVBAソフトの更新をするに当たって、使用版で使っていたExcel2010の期限が切れたため、動作確認できたのはExcel2003と2007、および紫微斗数に関しては2000のみです。2010に関しては2007の延長上にあるようなので、2007で動作するのならばたぶん大丈夫ではないかと思います。
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