DL Zetaさんの以前の記事で、「直線時間から垂直時間へ」というような話があったので、ここでの「Time」が時間なのか、時代のような大枠的な期間を表すものなのか判然とせず、迷いました。一応、時代とした方が読者に分かりやすいだろうとの自分なりの結論に至り、とりあえずそのようにしましたが、違和感があれば、「時間」や「時」として読み替えてください。
また、「Re-inventing」ですが、直訳すれば再発明あるいは再考案になるかと思いますが、語感の似ている「再創造」が他のチャネリング・メッセージでもよく使われている気がするので、翻訳では馴染みやすそうな言葉を用いました。でも、自分自身を「もう一度、発明する」っていう気持ちでいるのも新感覚でいいかもしれませんね。
※2013年3月30日追記
「New Time」については、時間の概念の変化を前提にしていると考えて、単純に「新しい時間」と改めることにしました。
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http://www.celestialvision.org/journal/2013/2/7/re-inventing-ourselves-with-the-upgraded-potentials-of-the-n.html
Re-inventing Ourselves with the ‘Upgraded’ Potentials of the New Time
Channeling By DL Zeta
新しい時間の‘アップグレードした’可能性で、私達自身を再創造する
この新しい年の奥へ奥へと進むにつれ、私達はスローダウンして、新しい目線で周りの世界を見たり聞いたりするように求められています。私達は新しい可能性を持った新しい時間の中にいて、“アップグレードした”振動率に基づく機会を学んでいます。これらの新しい機会を最大限に活用するには、私達はスローダウンして、周りのエネルギーを観察し、現実に関するどんな先入観をもなくす必要があることを思い出さなくてはなりません。
旧来のテンプレート(鋳型)は崩壊している
この新しい時間の中では、私達は真っ白なキャンバスを前にした芸術家です。私達は自由に解釈できますし、自由に新たな現実を経験することもできます。新しい時間は、創造に対する私達のビジョンやモチベーション、願望に従っているように思えます。もし新しい時間が以前の時間と全く同じように思えたら、その場合は、私達が旧来のテンプレートに基づく現実を作り出していないかと自問すべきです。古いテンプレートを用いて創造すれば、結果として過去に体験してきたものと似た現実となるでしょう。とはいえ、そうした旧来のテンプレートは、もはや私達のエネルギーや情熱を長く保ち続けることはできません。
新しい時間の種子(たね)が私達の中に植わっている
私達の内側で、新しい時間の種子が、刺激を与えられた想像力という名の豊かな土壌から芽を出しています。この種子が成長すると、それは新しいアイデアやビジョン、新しい存在の仕方を希求するようになります。2013年度の主なテーマは再創造(再発明・再考案)です。多くの人は、ある意味で新しいエネルギーの知覚と体験を表すような自分自身の再創造に惹かれるでしょう。ある人が自分を再創造するということは、新しいアイデンティティを受け入れたり、新しい可能性と調和する自己に焦点を合わせることにも関係します。
精妙なレベルでの新しいエネルギーを知覚すること
自らを再創造することで、具体化して現れる精妙で内的なレベルに私達は存在し始めます。忙しい時は、未来の創造物のエネルギー場が形成されている内的なレベルの精妙さを感じ取ることは難しいものです。慌しい生活を送るというのは、私達の真の力から私達を切り離してしまう、思考のウイルスへの奴隷化症状です。この慌しい生活への解毒剤は、スローダウンして、注意を払い、目覚めた状態でいて、私達の周囲のエネルギーを観察することです。
どんな瞬間も、私達のポテンシャル(潜在的)・エネルギーが変換されたものです。これらの潜在的可能性は、私達の未来となるタイムライン上に運ばれてきます。もし私達の今この瞬間が、想像上のフィニッシュ・ラインへの絶え間ない全力疾走であるなら、私達は自分で選択していないタイムラインへと私達を運ぶ可能性を活発化させてしまうかもしれません。最低でも私達は、絶え間ない全力疾走という未来の可能性に繋がる、絶え間ない全力疾走という未来の可能性を現実化することでしょう――分かりますね(※訳注1)。私達はもう、変わり映えのない現実を通して永続的に紡がれている、慣例的な“グラウンドホッグ・デー”症候群から学ぶ必要はないのです(※訳注2)。
喜びと幸せの振動率の中に広がっていくこと
私達が日々スローダウンして内側を平静にすれば、似たり寄ったりの現実から自由になれます。この静謐な場から、新しい可能性と、そのタイムラインが今この瞬間から全方向に広がっているのを私達は感じ取ることができます。
私達がスローダウンする時、精妙で入り組んだ世界が目前に開けます。こうした精緻な領域に私達の関心を向けるに従い、生物学的に利用可能なレベルでの喜びや幸せ、愛や思いやりの振動率に出会うようになります。そのような性質に焦点化することで、それらを経験するのに必要な私達のキャパシティ(許容量)が増大します。
私達の知覚能力は拡大している
周囲に存在する精妙なエネルギーを知覚することが、従来よりも今はずっと簡単になっています。私達の最高のビジョンに沿った現実を始動させるための内的なレベルでの働きが、かつてないほど容易になっているのです。私達の知覚力は新しい時間の中で拡張しています。過去において、知覚の点で私達がどこに現実を創造していようと、2013年の奥へと進んでいくにつれて、私達は指数関数的に広げていけるのです。
状況をよく見れば、私達が身体感覚で知覚するよりも遥かに多くのことが感じ取れるでしょう。想像してみて下さい。あなたが人に会っていて、その人達との関係が前世に由来すると気がついたり、彼らの生活や健康、将来に対する目標や願望、彼らの個人的な課題の何たるかが分かる状態を。私達は、欺瞞や口実や不誠実が、正直や開放性や新しい方法での共有に置き換わる、より一層の透明度がある時代に入っているのです。そこには、過去の痛みや苦しみのために個人を間仕切る薄板や遮蔽物を置くようなことをせずに魂を見ることができる人々が常にいます。今後この見方は、ますます一般化していくでしょう。
未来のビジョンを通して、私達の創造するものを修正する
ある状況が目の前にやって来たら、あなたは、それが創り出された意図の核心を表面を貫いて見抜くことができるでしょう。あなたは自分の未来の中に、程よく結晶化された出来事を見ることができるでしょう。この見晴らしの良い地点から、あなたが創り出した未来が、あなたの意図に合うことを確約する変化を、今この瞬間に起こせるのです。もはや私達は、創造するものを修正するべく後知恵のビジョンに頼る必要はないのです。代わりに、私達は未来のビジョンを活用するための選択肢を持っています。
選ぶ道が何であれ、私達は好きに人生のレッスンを学ぶことができます。私達は、やって来る創造物のイメージを眺めることもできますし、それらが物理的現実に出てくる前に手直しすることもできます。あるいは、それらが物理的現実に姿を見せるまで待つことも、それから私達の理解や意図を微調整することもできます。選択権は私達にあるのです。
タイムラインやアイデンティティのシフトに関する詳細は、Timeline and Identity Shifts: the New Science of Reality Creation by DL Zeta をご覧下さい。
五次元の現実に関する詳細は、The Future is Here Now: Steps to Accessing Fifth-Dimensional Consciousness By DL Zeta をご覧下さい。
Posted on Thursday, February 7, 2013 at 09:28PM by Celestial Vision
- Translation: C.I.
http://blog.goo.ne.jp/creative_imagination/e/5c2404c4ead2a56eb36ffafa52b3ac8b
(※訳注1:読み取りづらいですが、おそらく時系列(直線時間)における今と未来とそのまた未来(大過去に対して大未来とでも言うのか)を想定しているのではないかと思います。つまり、「今」ある未来の可能性が「未来」で現実化する時、その「未来」は次の未来の可能性を秘めている。とはいえ、「未来」の時点で既に意識的には「今」だから、「今」がコンスタントに現れているだけ、とも言えるかも知れませんね。)
(※訳注2:主にアメリカやカナダにおいて2月2日に催される行事で、グラウンド・ホッグの影を用いて春の訪れを占うもの。かつて巣穴から出てきたウッドチャックが、自分の影を見て冬から春の移り変わりを知ったという言い伝えによるもの。)
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追記:
内容的に似ていて参考になると思ったので、ご紹介します。
「アルクトゥルスの母船からの通信・・・アルクトゥルス人とのQ&A 2013年2月4日」
「アルクトゥルスの母船からの通信-現実を繋げる 2」
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