うーん、困りましたね。
「福田首相 辞任表明 後継は麻生氏を軸に」
つい先日、福田改造内閣についてあれこれ書いたばかりで、「さて、これからどうなるかな」なんて思っていたのに。貧弱な感じの政権ではありましたけど、先月に再編したばかりでもう辞任宣言とは・・・。これじゃ、国民はあきれ返るだけです。。。
後任は麻生さんを軸に考えているみたいで、個人的には少し期待しているんですが(なんとなく人柄の印象がいい)、それはともかく、どうしてこうトップがコロコロ替わってしまうのか。占星術でその理由をこじつけることもできるけれど、そんなことをしても仕方ないですね。(ASC支配星の天王星のいたずら、とかさ)
福田首相が緊急記者会見を開いた時刻と、日本のホロスコープで作成しました。
T月が「てんびん座」に入った頃で、水星・金星とともに8ハウスに入室し始めたところです(すでに火星は入室中で1ハウス支配星の海王星と0度)。
こういう公転周期の早い天体を細かく拾って読むと、何かのアクションが刺激されるタイミングを読めるのですが、今回はそこまで考えてはいませんでした。
以前、日本のホロスコープを検証する際に、過去の歴代総理の就任と辞任のデータを調べたことがあるのですが、MC(首相や大統領など国のトップを示す)の支配星が木星(N/P/Tを問わず)なので、P(進行)木星が度数を変えるときとか、今回のように太陽(これも国のトップを象徴する)に90度や45度、135度などのハード・アスペクトが形成されているときに比較的多く起きていたと思います。そして、多くは辞任→新しい人の就任が一連の流れで行われるので、MCにも各種のアスペクトが付く傾向が見られます。
だから、今回もそれがいつになるのかを読もうと思っていたのですが、それをする前に辞任宣言しちゃって、拍子抜けというか、なんだかチョット虚ろな気分です^^;
T木星のサビアンを見てみると、「火の崇拝者が、存在の究極のリアリティを瞑想する」とあって、確かに政権の終わり(生と死)を告げるのに十分な意味を持っています。というより、相当に苦悩した末の決心だったということでしょうか。
実は、昨日の記事で日本の月運を読んだので、今日は中国の月運でも読もうかなと考えていたんです。もう少しで北京パラリンピックがスタートしますしね。
でも、今日は何だか、この緊急ニュースを聞いて気持ちが萎えてしまいました。
明日か明後日か、もう少しデータの検討ができたらUPしようと思います。
それでは、また。
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