With the I Ching

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相性版の進捗報告4

2010-12-06 21:36:07 | 四柱推命

今日もまた自分自身のメモ書き的な内容です。

ここ数日、ほとんどソフト作成に取り組むことができずに、ちょっとフラストレーションが溜まってます。頭の中では「ああしたらどうか?」「こうしたらどうだろうか?」とあれこれ考えを巡らしたり、アイデアも出てるんですが、それを実行する時間が取れなくて、せいぜい寝る前の1~2時間といった感じです。

「それならこんな記事を書いている場合ではないのでは?」と言われそうですが、忘れないように、ここにメモ書きしておくことも自分の中では必要だと思うので、ご容赦を。

一昨日の夜には一応、当初考えていた内容の8割程度はできました。
その後、命式同士の比較をどうするか考えている途中で、また新しいアイデアが浮かんだので、今はそれを組み入れる作業をしている最中です。

ホントは昨日の夜にやろうと思ってPCを立ち上げたけど、水疱瘡にかかった甥っ子の面倒を看ている内に、そのまま自分も寝てしまい、朝まで電源を付けっぱなしにしてしまいました・・・。仕方ないとはいえ、もう少し上手く時間をやりくりできるようにならないと。

子供を寝かしつけながら考えていました。相性での相関係数(それか共分散か)を使って、“似たもの同士度”みたいなのが作れそうな気がしています。で、それを命式だけでなく、行運でも出せるようにしたらいいかなと思っています。各自の自星から印星までの五行の配分をそれぞれ比較して互いのパラメータの相似度を求めることで、性格か行動パターンなどに共通するものを出せそうな気がする。

それプラス、木なら木、火なら火と、五行の一つ一つの比較を併せれば、総合的な“似たもの度”が分かるかもしれない。実際に検証してみないと分かりませんが、白帯独自の手法として確立できたらいいなぁと思います。

できれば陰陽に区分して10の通変を個別に比較できればもっといいのだけれど、今のところ、それを実現する上手い方法が見出せておらず、悔しいです。これは前々から考えていはいるんですが、どうもしっくりするやり方が見つからずに悶々としています。うーん、どうしたものか・・・

もっとも、似たもの度が出せたところで、それで相性がいいかどうかは、たぶん別問題なのかもしれない。互いによく似ているだけに反発してしまうこともあるだろうし、逆に意気投合することもあるだろうし。その辺のところをどうすべきか・・・別の考え方を入れなきゃいけないかも。

それと、別法版に入れている標準偏差や尖度・歪度も入れようかと思案してますが、まだ実験段階なので迷ってます。あまり多くの情報を出して混乱させるようなことがあっても良くないし。これらについては両者の合成値から求めるのでいいだろうと思うけど、果たして使えるものかどうか。とりあえず、しばらく検討してみます。

話は変わって、栄枯盛衰グラフについて。

昨日今日で補正手段の発想が出てきたので、新たに試してみようと考えています。
でも、そのためには追加コードを入れなきゃならないので、どうか徒労に終わりませんようにと内心で願ってたり。

元々、日干をベースにした見方と、四柱命式全体を使って出したもの(特別な干)をベースにする見方があるはずだという考えがあったのですが(というのは、易での見方にもそういうやり方が可能だからです)、それをなかなか思いつくことができませんでした。

でも、先月に命宮を求める項目を入れたこともあってか、今になってこれを補正手段に使ってみてはどうかという考えが出てきました。まあ、命宮の表出方法に日干支が関わってないのが気にはなりますが、今は他にいい案もないし。

まだ時間の都合でプログラムはできていないのですが、なんとか時間を作って研究してみようと思っています。ようやく命宮の利用法が浮かんだので、これを使えるものにできたら嬉しい。もし、これが上手くいけば時刻による補正が可能になり、同じ生年月日の人でも時間によって微妙に違う結果を出せるはずです。按分は、日干からが7割で命宮干からが3割くらいか? んー、そういう考え方じゃダメかな。

まあ、命宮の考え方自体に微妙な問題を含んでいるので、ズレ補正も入れたほうがいいかもしれない。これに関しては表繰りの際に前後に時支をずらして出せるようにすればいいかな。とりあえず身近な人をサンプルに検証をしてみないことには。


すみません、なんだか脈絡のない文章になってしまった気がします。
時間も惜しいので、これから今書いたものを元に寝るまでの間、作業に当てます~。
ではでは、また。



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