With the I Ching

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やっと元気を取り戻してくれました

2010-06-16 20:41:38 | 日記/随筆
ここしばらく、というかほぼ先週中、熱が下がらず断食状態だった我が家のお犬さんでしたが、土曜日そして月曜日に治療していただいて、ようやく食事ができるようになってくれました。

体型も徐々に標準に戻ってきていて、毛並みも良くなってきました。

だけど油断はできません。
何か根源的な病原があるためか、しばらくするとぶり返して食べたくても食べられなくなるという繰り返しなのです。
2年ほど前は、それが数ヶ月に一度だったのが、この1年で一ヶ月に一度程度に。
そして今は2週間おき位にと、間隔が狭まってきています。

17歳越えの老犬であることと、体に異常が出る間隔が短いことから全身麻酔のリスクが高く、原因が究明できていません。今は対処療法を続けている状態です。2年前だったらリスクを承知で検査をお願いできたのかもしれませんが、決断する勇気がありませんでした。

今はまたモリモリ食べてくれて、散歩の足取りも軽そうですが、体調が気圧の変化に過敏に反応するような傾向があるので、梅雨の季節を何事もなく乗り切ってくれるか心配です。

最近は、特に歩みもゆっくりになったので、僕自身もまるで太極拳でもしているかのようなスピードで、一歩一歩、踏みしめるように歩いています。

これで改めて感じたのは、ゆっくり歩くということの難しさです。
思いのほかバランスに気を使うため、普通に歩くよりも体の各部に意識を向けなくてはなりません。ゆっくり動いていると、体重移動の感覚や指先の接地感覚などを明確に感じられるので、意外と興味深いです。


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