With the I Ching

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「四柱推命 白帯 相性版」の“とりあえず版”をUPしました。

2010-12-16 20:44:09 | 四柱推命

今日の夕方、なんとか「とりあえず版」を公開するに至りました。

「CIの保管庫」→「フリーソフト」→「四柱推命白帯」→「相性版

どうにか予定通りの時期にUPできてホッとしていますが、とはいえ研究を始めたばかりで不完全なものなので、これから随時、手入れをして改善していきたいと思っています。

いま手引書というか、注意事項と簡単な操作手順のページを書いている途中です。それが書けたら解説ページに着手したいところですが、どうも寒さが体にこたえてしまって指(と頭)が上手く動いてくれません。ああ、ベッドが恋しい(笑)

さっき見たら、UPした時間での易卦が天火同人の九五で、夕方の五時頃なのでdescendant付近にあったはずです。同人の九五は一緒になれる相手(応爻の六二)を求めるのですが、間の九四と九三に阻まれてなかなか会うことができずに嘆いたりします。しかし、最後には邪魔する者も退いて、六二とも通じることができて笑い合えるという意味があります。

一方、ディセンダント、つまり西の地平線にある太陽は、7ハウスのカスプに当たるわけで、これは配偶者や関わる相手を示します。それは味方でもあるし時には憎しみ合う敵(反面教師)にもなりますが、ともかく自分にとっての学びをもたらしてくれる貴重な相手となります。

ちなみに、英語のdescendantには、子孫とか末裔というような系統の意味があり、アセンダントの生まれ出る(上る)イメージに対して、下降する(落ち着く)イメージがあります。一人の相手との関係が落ち着く――つまり、結婚とか同居とか、縁が濃くなる、リンクが繋がるといった象意が出てくる所以かもしれません。

同人もディセンダント付近の太陽も、共に相性に関係のありそうなものなので、まあちょうど良かったのかなと思います。

それはともかく。

一応、あれこれとエラーチェックはしていますが、もし僕の予期していないバグやエラーが出たときは、メールやコメント欄にて報告してください。なるべく早く対処します。

また、こうしたらもっと良いのでは? というご意見も大歓迎です。もちろん、単に使ってみた印象や感想もいただけたら嬉しいです。今後の励みになると思います。



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