少し気になることがあったので、四柱推命白帯をいじくりました。
何ヶ月かのブランクのせいで、どこをどうやったか忘れてしまっていて、思ったより時間がかかってしまいました^^;
今回更新した点は以下の二つです。
1.行運における蔵干で、「常に本気蔵干を採用する方式」を追加。
(命式については、日の深浅で四柱全ての蔵干を取る方式を採用しています)
2.喜忌判定において、「命式の要素から固定的に判定する方式」を追加。
なお、喜忌の細かな内部設定に関しては、今回は手を加えていません。
ソフト名のβ3となっている部分は、内部設定を修正したときに変更しています。
それと、別法版のみ、「旺相死囚休<逆回転版>」を同梱しています。
今まで作ってきたバージョンのものとは五行の力量の計算結果が異なってくるので、当然、喜忌判定を含め、五行の調和度や偏向性などのグラフも変わってきます。
具体的には、こんな感じです。
旺相死囚休
↓↓↓↓↓
旺休囚死相
旺令は同じですが、そこからの流れが逆回転する、という考え方です。
この旺相死囚休についてネットや書籍で入手できる表を見ると、上記のように主に二種類あって、流れが逆向きになっています。どちらが正しいのか、というような議論があるのかないのか知りませんが、ずっと疑問に思っています。
そんな訳で、試験的に比較できるように逆回転版を作成しました。ただし、処理速度が比較的速い別法版のみです。それに、別法版には調候グラフも出せるので検討するには都合がいいのです。
使ってみた感想や要望などを頂けると、今後のバージョンアップに役立ちます。
ブログのメッセージを使うか、「CIの保管庫」のメールを使ってください
あ、もちろん、ここのコメントでもいいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます